
菅 野 佐百合
■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。
台風一過で暑い日が続いています。
季節の変わり目のこの時期は、気温が不安定でそのストレスで体調を崩しやすいです。
お客様もやはりカッコウ正気散に逆戻りしました。
昨日は安中散の人が3人いました。
試験前にお腹が痛くなる人、心配事があるとげっぷをする人or食欲なくなる人、おなかをこわしてばかりいる人におすすめです。
味見してもらうと、皆「甘くておいしい!」でした。
今日の冷え込みは10月中旬とのこと、皆の体もすっかり葛根湯になりました。
つまり、体内の冷えが激しいことを意味します。
漢方のおすすめ精神安定剤は「牛黄(ごおう)」です。
「神農本草経」では上薬に分類されています。
どういうことかというと、副作用がなく、毒性もなく、飲めば飲むほどからだによいとされる生薬で、「邪を除き、鬼を逐う」と書かれています。
ひとりO-リングは漢方薬だけではなく、自分に合う西洋薬を探すのにも役立ちます。
痛み、特に頭痛は我慢しないで自分に合う鎮痛剤でラクになってください。
前回、ひとりO-リングで漢方を選ぶお話をしました。
きょうはそうやって選んだ漢方薬で効果があった症例をお話します。
私の漢方の選び方は、不思議系に入るのかもしれません。
それは、「気」を使うからです。
美味しいものがわかれば、いい香りがわかれば、だれでもできる方法なのですが、中には「理解しにくい」という人もいます。
私の悪い頭を使わずに、クライアントの身体にコンタクトするので、確実に合うものがわかります。
とにかく、体験してください。
漢方薬は未病を治すもので、病気を取り除くのは困難です。
それならなぜ漢方を飲むのでしょう?
病気ではなく、身体を治すのが漢方薬だからです。
高齢になると、食べること・排泄が本当に難しくなります。私自身、要介護4の母や入院患者と接して、普通にたべて排泄できることは、本当に幸せなことだと感じています。
前々回、うつと風邪の見分け方をお話しました。
今回は、うつの漢方薬のご報告です。
基本的には通院をおすすめしますが、西洋薬による副作用は漢方で治せます。
漢方がすぐ効く人と効かない人がいます。
その違いは・・・?
うつ病はその強弱に個人差はありますが、だれでも一度は経験のあるものです。
こんなふうに安心して「うつ病」が話せる時代になりました。
私が薬剤師なりたてのころは、皆会社や家族に内緒で病院にかかっていました。
最近は、(元気よく)「うつ病かも!それに効く薬ください。」というご相談がよくあります。
しかし、よく話をきいてみると単なる風邪ということも・・・
医学衷中参西録は中国の医学書で、抗生物質が開発される前に結核の治療法を確立した名作といわれています。その当時の西洋薬を漢方薬的に分類し、使用者の体質を考えて漢方薬を加えるという、画期的な統合医療の実践書で、当時の不治の病克服法が記された名著です。
西洋薬と漢方薬の併用は、1タス1イコール2ではないんです。1タス1が10にも20にもなるんですよ!
昨日の勉強会でも少しだけカッコウ正気散の話をして、夏の不調を訴える数名の人に試してもらいましたが、皆大当たりでした。今日も売れ行き好調です。夏ばてにもいいようです。
昨日は朝から夏風邪の人ばかり来店しました。
そして今日、私も夏風邪をひき、1時間で治りました。
実況で対処法を説明します。
半夏厚朴湯の文献に「紫蘇葉・厚朴・半夏などが自律神経調整作用をもつものと考えられる。ただし、このような場合には精神療法や暗示療法も行うべき」と出ています。西洋薬にない漢方薬の効果に「気」を流す効果があり、すべての病気のはじまりは「気の滞り」といわれていて、半夏厚朴湯を例にすると、これは「気の逆流」を治す働きの漢方薬で、イメージ療法を併用することで一層効果が出るのです。
「良薬口に苦し」は、もう古い!
私の持論は「良薬はおいしい」です。
漢方を飲み始めたらタバコがまずくなりました。やめられるかしら?
今日のお客様の傾向は、怒りの感情をもつ人たちでした。上手に怒れば、病気になりません。
サッカーワールドカップ決勝の延長戦の最中、フランスのジダンがイタリアのマテラッツイを頭突きしてレッドカード!が大騒ぎとなっています。あのときのジダンを漢方的に検証してみると・・・
夏風邪が流行しています。発熱は、免疫細胞の化学反応熱ということをご存知ですか?
最近の微量漢方利用者の声をご紹介します。今回は、カッコンについて2名報告がありました。
「ラットは、体内の塩分濃度が下がると感度がよくなる特殊な味蕾(みらい)をそなえている。つまり、塩がおいしく感じられ、これが動機となって塩を探すのである。」(動物たちの自然健康法 シンディ・エンジェル 紀伊国屋書店)
ヒーリングをカタカナ辞典で引くと、「治療。特に心のいやし」と出ています。
それでは、気体の段階の病気について説明したいと思います。微量漢方は「気体段階の病気」の治療薬です。
気体・液体・固体があるように、病気にも3段階あるはずです。菅野が分類してみました。
漢方は未病を治すといわれ、気の治療ともいわれています。これをわかりやすく説明したいと思います。
しつこいくらい玉子なし月見うどんシリーズが続きますが、そろそろその意図を理解していただけたでしょうか。
からだを締め付けると血行が悪くなり、肌荒れの原因となります。
玉子なし月見うどんを漢方でイメージするには情報が足りないと思うので、ひとつ例をあげることにしました。
学生時代、学食でだれかが大声で、「おばちゃん、玉子なし月見うどんひとつ!」と注文していたのが妙に記憶にこびりついています。玉子なし月見うどんは月見うどんとしては不完全だなと、真面目に考え込んでしまう私でした・・・。
「先月もらったアレ、よかったです。(Oさん男性41歳)