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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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インフルエンザと銀翹解毒散

P1040151.JPG
銀翹解毒散(ぎんぎょうげどくさん)が合う人が出てきました。

数日前からお腹をこわし、だるさが続いている人。
経絡測定で漢方を探すと、葛根湯・藿香正気散(かっこうしょうきさん)など風邪や下痢に使う方剤は合いませんでした。
風邪なら数日安静にすれば治るはず。
数日過ぎても治らないのは・・・インフルエンザ?
そこで漢方の抗インフルエンザ薬「銀翹解毒散」を調べると、ぴたりと合いました。
もう少し早くわかれば受診をおすすめしますが、病院が終了している時間帯だし、72時間経過すると抗インフルエンザ薬は効かないので、銀翹解毒散を飲むことにしました。
その場ですぐに銀翹解毒散と響声破笛丸(きょうせいはてきがん)をのんでもらい、再び経絡を測定したら、すべての経絡の滞りが改善・・・。
治りかけだったのかもしれません。
帰りは元気いっぱい!

銀翹解毒散と響声破笛丸には薄荷(はっか)が含まれています。
文献によると
「(薄荷の)-mentolは胃腸管運動を亢進し、中枢神経を刺激し、末梢血管を弛緩し、発汗作用を示す。(佐藤祐之、太田節子、桜井信子、他:薬誌、109:113、1989)」
薄荷の薬性は涼ですが、末梢血管を広げるので温める働きもあります。