参加ランキング

クリックで投票になります。
1日1クリック有効です。

にほんブログ村 健康ブログへ

人気blogランキングへ

人気blogランキングへ
Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

カウンタ
現在、TB、コメントは受け付けていません。

« 風邪の咽痛に荊芥(けいがい) | メイン | 危険な漢方・サプリの多剤併用 »

生薬  恐怖の逆ザヤ

P1040139.JPG
刻みの保険調剤は無理 解決には・・

処方箋で刻みが出たので分けてほしいといわれ、薬価を調べてびっくり!
たとえば麻黄(まおう)の薬価は10g12,3ですが、仕入れ値は24,4。
薬価で出すと大赤字になります。
薬価は2年ごとに国が決め、下がることはあっても上がることはないので、企業努力レベルの問題ではありません。
「仕入の半額でいいなら、保険調剤してもいいですよ」と、国から半額寄付を強要されているようなもの。

それでなくても年々生薬価格ははね上がり、輸入できない生薬も出てきています。
その背景には農地の工業化、天変地異、中国で健康保険で生薬を使用する人が増加・・・。
ざっくりいうなら、乱獲で生薬資源が危うい状態です。
対策として、日本も生薬の生産をはじめましたが、市場に出回るのはいつになるのか。

解決には、「微量漢方」はぜったいおすすめ。
うちの店では1日3回のうち1回はエキス剤を使用し、残りの2回は微量漢方を使用して、お客様と店両者のコストを下げています。=生薬資源を守ることにつながります。
経絡測定で2重チェックしているので、効果は太鼓判!

麻黄はマオウ科マオウの地上茎

文献によると
「ラット腹腔マクロファージからのzymosane貪食によるアラキドン酸遊離に対して(麻黄の)エフェドリン10~100μg/mlで有意な抑制が認められている。(菅原正喜、鶴藤丞、曳野宏、他:炎症、6:245、1986)」