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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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土用の丑の日は「う」

P1040073.JPG
7月24日と8月5日は土用の丑の日

土用の丑の日に鰻を食べる習慣は、江戸時代に始まったとのこと。
「う」がつくものを食べると、夏バテしないという風習があったそうです。
平賀源内が「土用丑の日」という文字を鰻屋に貼るようにアドバイスした話は、有名ですね。

漢方には五行理論があります。
これは天地自然の運行と万物生成化育の順番を結んだ、絶妙な連想の産物。
そして夏の土用の前後は、「肝」に気をつけなさいと教わりました。
五行理論の「肝」は肝臓だけでなく、自律神経、目、頭も含まれます。
頭痛や目の疲れを訴える人が増加しました。

漢方の「う」は、ウシの胆石である牛黄(ごおう)がおすすめです。
これは即効性があるので、症状が強いときに1回飲むだけで大丈夫。
胆石とはいえ、金より高価で、鰻より高級品です。
これは微量でも十分効果があります。

文献によると
「牛黄の主成分であるビリルビンはvinpocetineより強力なラット脳ホモジネートにおける過酸化脂質産生の抑制作用を示し、またラット脳スライスにxantine-xantine oxdaseを添加して誘発した浮腫に対し、3×10⁻⁴g/mLで約50%の抑制作用を示す。(森下信一、庄司政満、小國泰弘、他:日薬理誌、98:435、1991)」

ドリンク剤を飲むより即効性があります。