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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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寝冷えに頓服で葛根湯(かっこんとう)

P1040070.JPG
経絡測定で調べると、寝冷えしている人が増加しています。

急な梅雨明けと猛暑で、寝苦しい毎日。
冷房がないと、眠れません。
冷房は熱中症対策で必要です。
しかし、半袖・短パンで寝ると、翌日大変なことに・・・。

寝ている間に低体温となるため、夏風邪をひきます。
今日もなぜか肺経に問題が出て、葛根湯証がいました。
寝冷えの場合、葛根湯は起床時に1包だけ頓服で飲んでください。
朝起きて、「のどが変!」を感じたら、葛根湯の飲み時です。
外出すると猛暑が襲い掛かるので、葛根湯を飲み続けないでください。
起床時1包だけ飲めば、あとは不要です。

漢方薬は長期間飲み続けないと効果がないイメージがありますが、傷寒論の太陽病の期間は、頓服で治るケースもあります。

葛根湯を構成するケイヒは、クスノキ科ケイの樹皮。
文献によると、
「50~50μg cinnamaldehydeは、摘出モルモット心臓を用いたLangendorff法で、心拍数を増加し、収縮力も増加がみられ、さらに冠血流量も増加した。(Harada M and Saito A : J Pharmacobiodyn 1:89,1978)」

つまり心拍数を増やして、寝冷えで冷えたからだを温めます。