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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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腰痛に高血圧の漢方を?の不思議

P1040041.JPG
釣藤散(ちょうとうさん)は高血圧に使う漢方方剤ですが・・・。

病名によって漢方方剤を選ぶと、腰痛に釣藤散は選びません。
腰痛には越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)、独活寄生湯(どっかつきせいとう)などが使われます。
しかし、どれも当てはまりませんでした。

「雨の日が苦手」ということで、自律神経を調える釣藤散を調べたら、ぴったり!

釣藤散は自律神経を調える作用が主ですが、鎮痛作用の防風(ぼうふう)も配合されています。

文献によると
「ラットにアジュバンド接種の前日より防風煎剤(1g/kg)を毎日経口投与すると関節炎の発現を軽度に抑制する。(長 紹元、他:生薬誌、36:78、1982)」

防風はセリ科のボウフウの根を乾燥したものです。

漢方方剤は病名で選ぶのではなく、個々人の訴えに応じて原因を取り除くことが大切です。