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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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2014年09月30日

微量で効く甘草(かんぞう)

P1030609.JPG
生薬資源の枯渇対策に!

甘草はマメ科ウラルカンゾウの根。
主成分はglycyrrhizinで、ショ糖の150倍の甘味があるといわれています。
医療用漢方方剤の108種類で、甘草が使われています。
ところがこの甘草は、2010年と比較して価格が2倍に跳ね上がっているのです。
甘草がないと108種類の方剤を製造することができません。
そこで国立大学や研究機関が国内生産を試みている最中。

甘草も微量で検証された文献があります。
「10μg/mLの最終濃度で腸管の自動運動を抑制し、アセチルコリン、塩化バリウムによる腸管収縮も抑制している。(渡辺和夫:代謝、10(5月臨時増刊号):164、1973)」

このところ朝晩の気温低下で、風邪の人が増えていますね。
麻黄湯(まおうとう)は甘草と杏仁(きょうにん)で喉の痛みに効くので、微量漢方で予防することをおすすめします。

2014年09月26日

安中散の微量漢方で花粉症予防

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秋の花粉症が増加しています。

秋の花粉症の代表的なものは、ブタクサアレルギー。
7月~10月が開花時期で、今まっさかり。
花粉症の漢方方剤は小青竜湯(しょうせいりゅうとう)、葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)などが有名ですが、意外にも安中散(あんちゅうさん)が人気です。
安中散は胃薬として有名ですが、証が合えば花粉症にも即効性あり。
安中散を構成する生薬の一つに、延胡索(えんごさく)があります。
延胡索はケシ科エンゴサクの塊茎を乾燥させたもの。
胃酸分泌抑制作用があり、犬のヒスタミン刺激胃酸分泌を用量依存的に抑制した報告があります。
抗コリン作用や明確な抗ヒスタミン作用は報告されていませんが、胃液の分泌抑制のメカニズムが鼻炎の抑制と関連しているのかもしれません。
なぜか安中散でぴたりと鼻炎が治るケースがあります。

この延胡索は微量で鎮痙作用が報告されています。
「水またはエタノール抽出エキスおよびその単離アルカロイドの多くは10⁻⁴~10⁻⁵g/mLの濃度で、マウスやモルモットの摘出腸管に対してパパベリン様の鎮痙作用を示す。(今関和泉、北畠芳子、田口平八郎:薬誌、81:1281、1961)(北畠芳子、伊藤和子、田島宮男:薬誌、84:73、1964)(庄司行伸、門河敏明、増田義信、他:日薬理誌、65:196、1961)(Werle E and Palm D : Arznein Forsch 3:210,1953)(萩庭丈寿、原田正敏:薬誌、80:1231、1960)」

以上のように、微量での鎮痙作用の文献は多く存在しています。

2014年09月25日

微量で飲んでリスクを下げる

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リスクを下げる=予防です。

牛黄(ごおう)は脳梗塞の予防にもなります。
脳梗塞は突然発現するので、防ぐことは難しい。
でも、身内や知り合いが脳梗塞という人は、予後がいかに困難な生活を強いられるか、よく理解しています。
防ぐことは難しくても、リスクを下げたい。
それには牛黄がおすすめです。
しかも、微量で予防することができます。

文献によると
「エンドドキシンにより作製した血栓形成を伴う虚血性心疾患モデルラットにおいて、牛黄の70%メタノールエキスは30mg/kgで心拍数の減少および血小板の減少を抑制するとともに、in vitroにおいて100μg/mLの濃度以上で抗トロンビン作用、線溶活性化作用などの血栓形成の抑制につながる作用が認められる。(久保道徳、松田秀秋、有地滋:生薬誌、38、59:1984)」

血栓形成にともなう虚血性心疾患を発症すると高濃度の牛黄が必要ですが、血栓形成抑制(=予防)には微量で十分です。

2014年09月24日

牛黄(ごおう)は微量でよく効く

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普通に飲んだら1か月10万円くらいします。

牛黄は牛の胆嚢または胆管中に病的に生じた結石を乾燥させたもの。
品質はオーストラリア産が良品とされています。
「牛の胆石」と話すと、皆さん引いてしまいますが、とても身近な生薬です。
子供時代の風邪薬「宇津救命丸」や、動悸息切れに飲む「救心」に、牛黄が配合されているからです。
それから喘息のなりかかりに飲むと鎮まる「牛黄丸」は1個3000円以上するのですが、確実に効くので高価であるにもかかわらず、人気があります。
この牛黄丸は喘息だけでなく、パニック障害・てんかん発作の予防・狭心症、激しい疲労などにも効くので、頓服で使用する人が大多数。
でも本音は「(らくになるので)毎日飲みたい!」だし、私も毎日飲ませてあげたい・・・。
ところが、牛黄を微量漢方にすると、3000円分で毎日飲み続けることが可能です。
「(微量漢方の牛黄)飲むと、胸がす~っとらくになるの。」というファンが多数。

文献によると
「牛黄の主成分であるビリルビンはvinpocetineより強力なラット脳ホモジネートにおける過酸化脂質産生の抑制作用を示し、またラット脳スライスにxanthine-xanthine oxdaseを添加して誘発した脳浮腫に対し、3×10⁻⁴g/mLで50%の抑制作用を示す。(森下信一、庄司政満、小國泰弘、他:日薬理誌、98:435、1991)」

牛黄は微量で検証した文献がまだあります。
私も飲んでいるので、牛黄の微量漢方は本当に助かってます。(オサイフに)

2014年09月22日

生薬は微量で効く

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生薬資源の枯渇対策に!

桂皮(けいひ)の文献によると
「4×10⁻⁴~1,2×10⁻³g/mLのcinnamaldehydeは摘出イヌ副腎からカテコールアミンを遊離する。(平山愛山、田村泰:代謝、臨時増刊「和漢薬」、29:228,1992)」

微量で検証した文献、次々出しますね。

桂皮はシナモンですが、コーヒーに添えられるシナモンスティックは、そのままバリバリ混ぜるわけではなく、ほんの数秒浸すだけで、シナモンの心地よい香りがコーヒーに広がります。
まさしく微量。
からだもポカポカ温まります。

2014年09月19日

不思議な漢方ではなかった微量漢方

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生薬の研究は、微量で検証している例が多数ありました。

今回は桂皮(けいひ)の文献
桂皮の文献は多数あります。
その中のひとつ。
「桂皮エキス(収量5,8%)は卵白アルブミンで感作したモルモットの肺切片に抗原を加えて遊離するメディエーター量を
10⁻³g/mLで約60~80%に抑制した。(江田昭英、勝田栄治、渡辺茂勝、他:日薬理誌、66:366、1970)」

生薬資源が減少し、桂皮も3割値上がりしています。
微量で効果があるのですから、微量漢方も資源確保のひとつになります。

急に涼しくなったので、風邪気味の人が増えました。
経絡測定を使用すると、桂皮を含む麻黄湯(まおうとう)の微量漢方で、反応する人がかなりいます。

2014年09月18日

舌痛症

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舌痛症のご相談。

Uさんは女性で、舌痛症のご相談でした。
舌痛症は舌に慢性的な痛みやしびれが生じる女性に多い疾患です。
原因不明で、気のせいと片づけられるケースもあります。
Uさんは大学病院で検査をしたのですが、異常なしとのこと。
漢方なら・・・と遠方からいらっしゃいました。

確かに舌をみると、舌苔が!
ドライマウスであることがわかります。

経絡測定してみると、大部分の経絡は循環していますが、弱点発見!
脾経と胃経でした。

方剤を選んでみると、ほとんどアウト・・・・。
脾経なので免疫に関する健康食品を調べると・・・見事ヒットでした。
そしてそれ以上に驚いたのは、経口補水液で、これは大ホームラン。
Uさんのケースは脱水が原因でした。
話を訊くと、難聴でアデホス・メチコバール(脳循環改善薬)が処方されているとのこと。
きっと脱水しているので、流れにくかったのでしょうね。
経口補水液を飲んで、酸素吸入を30分したら、
「舌が動くようになった!」と大喜びでした。
脱水は恐いですね・・・。

上の写真は、新しい経口補水液「アクアソリタ」の粉末タイプ。
1リットルの水に溶かして出来上がり。
重いペットボトルを運ばなくていいので、便利です。

2014年09月17日

厚朴(こうぼく)の殺菌作用

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急に涼しくなったので、喉の不調をうったえるひとが増加しました。

Kさんは男性でアドエア(吸入)を使用しても、咳が気になる人。
昔はアンチ西洋医学だったので、アドエアを使うということは、大進歩です。
以前は喘息というと大量のステロイドの内服でしたが、現在は吸入のみに変化し、ドーピングに引っ掛からないので喘息のあるオリンピック選手、しかも金メダリストが多数います。
さて、冒頭の男性にあう方剤を調べると、藿香正気散(かっこうしょうきさん)でした。
藿香正気散の構成生薬に、厚朴があります。
厚朴はモクレン科ホオノキの樹皮。
これには殺菌作用が報告されています。

「magnolol,honokiolがビフェニル化合物であるのでそのフェノールとしての特性から抗菌作用が予測される。実際、大腸菌、赤痢菌、腸チフス菌、ヒト型結核菌、炭疽菌、黄色ブドウ球菌などに対する抗菌作用が証明されている。(漢方薬理学 南山堂 )」

アドエアをきちんと使用しているにもかかわらず咳が気になる場合、外因性の場合があると考え、Kさんに5分間マスクをして再び経絡測定をしました。
すると・・・大部分の経絡が流れ始めました。
藿香正気散を選んだことで菌・ウイルスを疑い、マスクでフィルターすると見事改善。
咳も止まりました。
マスク嫌いのKさんですが、のどがらくになった実感もあり、マスクをしたまま元気にご帰宅。

2014年09月16日

地震のときに選んだ方剤

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本日12時35分に茨城県南部で震度5弱の地震があり、都内も揺れました。

その約1時間前に、ドシンという感覚はあったのですが、「トラックが通ったのかな?」と勝手に思い込んでました・・・。

今日の地震は少し3.11を思い出す揺れでした。
3.11のときは電車が全面運休し、店に3人で泊まりました。
インターネットを見るたびに、東北地方の被害の大きさに、言葉が出ません。
せめて風邪をひかないように、漢方薬でも飲みましょうと、3人で選んだ方剤は・・・・。
なんと3人とも同じ、「炙甘草湯(しゃかんぞうとう)」。
メンタル系の方剤ではありませんが、心臓の負担をやわらげる方剤です。
炙甘草湯を構成する大棗(たいそう)も人参(にんじん)も鎮静作用で気持ちを落ち着かせる働きがあります。
落ち着こうと頭で思っていても、なかなか体がいうことをきかないとき、漢方方剤が助けてくれます。
当時、3人で炙甘草湯を飲んだ直後、心身ともにすっきりした感覚が忘れられません。

2014年09月12日

人参(にんじん)の糖および脂質代謝の促進作用

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大建中湯(だいけんちゅうとう)を構成する人参のおはなし。

あくまでも、証が合う場合ですが。
女性が一番興味があるのが「痩せる」ということ。
でも残念なことに、飲むだけで痩せる薬、は存在しません。
痩せる方法はシンプルに「カロリー制限」のみ。
しかし、飲んでいると太りにくくなるものは存在します。
そのひとつが、「人参」です。

文献によると
「糖および脂質代謝の促進作用が報告されている。(大浦彦吉、日合奨:代謝、10:102、1973)」

ざっくり説明すると、糖および脂肪が燃えやすくなります。
お腹が冷えている人は、大建中湯を飲むと糖・脂質が燃えて温かくなり、脂肪も消費されます。

2014年09月11日

豪雨のときは茵蔯蒿(いんちんこう)

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雨の日は茵蔯蒿(いんちんこう)が人気です。

昨日からものすごい豪雨ですね。
都内あちこちで冠水騒ぎがありました。
冠水しなくても風が強かったので、傘をさしてもびしょ濡れ。
そこで今日は海に行けそうなひざ丈のパンツと長靴スタイルで、濡れる気まんまんで出勤しました。

「特にどこが悪いというわけではないけれど、何かからだに良い物を・・・」というお客様。
元気モリモリなら、このような発言はありません。
そこで経絡測定をしてみると、「茵蔯五苓散(いんちんごれいさん)」に反応が。
たずねてみると、足が浮腫んでいるそうです。
雨の日が続くと、浮腫みやすくなりますよね。

茵蔯蒿はキク科カワラヨモギの幼苗。
成分にクマリン類のscoparoneを含みます。

文献によると
「茵蔯蒿エキスおよびscoparoneにはイヌにおいて利尿作用が示されている。(徐強、森裕志、坂本修身、他:和漢医薬誌、6:1、1989)」

2014年09月09日

山茱萸(さんしゅゆ)の抗アセチルコリン作用

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朝晩涼しくなったので、膀胱炎や冷えなどが目立つようになりました。

急に涼しくなりましたね。
今日の昼は暑かったのですが、朝晩涼しくなりました。
すると寝具や服装などの調節が追いつかず、体調を崩す人が増えてきました。
また、冷たい物を飲み続けたことが原因の胃腸障害も増加中・・・。
つまり、寒虚証が増えています。
八味丸(はちみがん)は夜間頻尿や目のかすみなど高齢者の薬と思われがちですが、寒虚証であれば若い人にもよく効きます。
特に膀胱炎に人気があります。

八味丸を構成する生薬に、山茱萸があります。
山茱萸はミズキ科サンシュユの果肉です。
これには抗菌作用、そして頻尿を治す抗アセチルコリン作用が報告されています。

「温浸液はモルモット小腸を用いて抗ヒスタミン、抗アセチルコリン作用が見られた。(伊藤忠信:日薬理誌、57:15,1961)」

靴下、腹巻もお忘れなく。

2014年09月08日

恐い!漢方

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実証と虚証の分類に間違いが・・・。

薬剤師の専門誌で漢方の特集が掲載されていました。
読んでみると、危ない危ない。

まず実証の特徴が恐い。
筋肉質・つや肌・活発などの見た目が実証の特徴となっていますが、この見た目で虚証の人もいます。

虚証の見た目の特徴で、痩せ・水太り・サメ肌・乾燥・消極的と出ていますが、この見た目で実証もいます。

そして実証も虚証も夏バテするし、疲労感もあります。

急性上気道炎の漢方方剤の分類も???というものが・・・。
麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)が寒虚証に分類されていますが、発汗させるので実証です。

「一般臨床医も短時間のトレーニングで利用できるようになっています。」という文章も危険です。
もちろん患者さんと接する機会の多いドクターの方が、漢方治療の理解度は高いと思います。
しかし、漢方といえど構成生薬の大部分はアルカロイドという毒薬です。

では、どうすれば医療現場で安全に普及するのか。

漢方の基本は、薬物学です。
徹底的に構成生薬の熱寒実虚から学ぶことが大切です。
それがわかれば、釣藤散(ちょうとうさん)を寒虚証適応の薬というような、ミスはおこさないでしょう。

2014年09月05日

日本に2頭のファシリティドッグ

ファシリティドッグ.JPG
犬が好きな子供に効果が!

昨日の朝のTBSで、ファシリティドッグの特集をしていました。
ファシリティドッグは病院に常駐するわんちゃんです。
現在日本に2頭いて、神奈川県立こども医療センターのベイリーちゃんが出演していました。
その役目は・・・
①患者と家族の心のケア
手術する子供を手術前室まで付き添います。
今まで手術を嫌がって手術時間が1時間以上遅れていたのが、ベイリーと一緒だと時間通り入れた。
そして鎮静剤も必要なく、体への負担が減少した。
お子さんを手術室まで見送る親御さんの辛い気持ちまで、ベイリーが付き添っていました。

②不安をやわらげる
入院中に不安になる子供に、ベイリーが添い寝をして不安に付き合ってあげてました。

③歩行訓練のお手伝い
リハビリ中の子供の少し前を歩いて、リハビリのお手伝い。
辛いリハビリも、ベイリーと一緒だとはかどりました。

ファシリティドッグは5代前まで適性を調べ、ハワイでトレーニングしているそうです。
小さいお子さんで辛い闘病生活を送っている様子は胸がつまりますが、ひたすらそばにいてくれるベイリーにみんなが救われているのが本当によくわかりました。
近い将来、病院や施設にファシリティドッグが増えてくれるといいですね。

うちの犬は自己主張が強いコなので、ファシリティドッグとは程遠いです。
あるとき小児科のクリニックの前を通ったら、ギャーギャー大泣きしている子供が出てきました。
でもうちの犬に気づいて、大泣きしながら手を振っていました。
お母さんと大笑い!「泣きながら手を振ってる~。」
少し役に立ったかな・・・。


2014年09月04日

まぶたの浮腫み 酸素と炙甘草湯でパッチリ!

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眼瞼下垂かと思いましたが、すぐパッチリしました。

まぶたが重くて目が開きにくくなった女性からのご相談。
眼瞼下垂?
重症筋無力症?
あわててネットで病院を探し、受診の説明をしたうえで、経絡測定。
すると、心包系つまり心臓の実証が出ました。
方剤は炙甘草湯(しゃかんぞうとう)に反応。
循環が弱いのかもと思い、炙甘草湯を飲みグレープフルーツのアロマで30分高濃度酸素で休んでいただきました。
30分後・・・・。
見事、両目がパッチリ!
お肌もピカピカ!
これなら受診の必要ありません。

何がおきたのか説明すると、血液中の疲労毒素である乳酸が血液循環の邪魔をしていたのです。
酸素を吸うことで、乳酸が水と二酸化炭素に分解され、見事血液循環が改善し、まぶたの浮腫みがとれ、ついでにお肌に栄養が循環し、パッチリ・ピカピカになりました。
乳酸が分解されるので、目の疲れも解消します。
酸素、素晴らしい!

2014年09月03日

震度5弱 日光で

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このところ栃木・茨城の地震が多くなりましたね。

先ほど16時24分に日光で震度5弱の地震がありました。
ちょうど防災の日(9月1日)の前後、先週はトリアージの勉強会、今週は中央区の防災訓練があるので、タイミングが・・・。
東京にいる私はまったく揺れに気づきませんでしたが、妹一家が先週日光に遊びに行ったので、ドキリ。
8月29日は茨城で震度4、8月24日も茨城震度4、7月も・・・などなど心配しても仕方がありませんが、備えあって憂いなし、もう一度防災用品をチェックしてみました。
避難食もグルメ志向になり、ボローニャのデニッシュパンの缶詰ハローキティ仕様(いつまでも焼き立ての風味andハローキティーで気持ちを明るく)
グルメなイワシ缶(美味しい物を食べて気持ちを強める。)
フルーツの缶詰(ビタミン補給?)
そして抗生物質などの医薬品(昼は店にある)
麻黄湯(まおうとうで抗ウイルス)
ラベンダーオイル(火傷や傷、虫よけ、不眠に幅広く使える)
消毒剤、トイレ用品、水。
家では、毎日出勤前にペットフード2食分を自動給餌器にセットしています。
地震予知は全くあてにありませんが、うちのわんこが怯えはじめると、数秒後に観葉植物が揺れ始めます。

2014年09月02日

生姜(しょうきょう)の強心作用

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今日は心包経の虚証が多い1日でした。

心包経の虚証とは、ざっくり説明すると心臓が消耗傾向であることをいいます。
お客様だけでなく、私もあてはまりました。
雨の日が続いたり、急に気温が下がったりしたので、着る物や布団などの微調整がいまひとつだったのかもしれません。
生姜(しょうきょう)を含む小建中湯(しょうけんちゅうとう)などを選ぶ人が多かったです。

でも猛暑より今の気候の方が、快適ですね。

生姜はショウガの根茎です。
辛味成分が-gingerolです。

文献によると
「生姜には摘出心房の収縮を増大させる作用が認められるが、この強心成分はgingerol類である。(Shoji N、Iwasa A、Takemoto T,et al:J Pharm Sci 74:1174,1982)」

消耗傾向の時、ショウガの辛味成分がからだによいそうです。

2014年09月01日

デング熱と蚊

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デング熱が騒がれていますね。

厚労省のQ&Aによると、デング熱は国内感染は60年以上報告なし。
海外で感染し帰国した人の報告が、毎年200名。
感染経路はデング熱に感染したヒトの血を蚊が吸血しすると、蚊の体内でデングウイルスが増殖し、その蚊が別のヒトを吸血することで感染するそうです。
蚊も亜熱帯にいるネッタイシマカと日本にいるヒトスジシマカが媒介するとのこと。
しかし感染しても発症しないことが多いそうです。潜伏期間は2~15日。
症状は高熱、頭痛、全身の筋肉痛、発疹。
注意することは、解熱鎮痛剤でアスピリンは使わないこと。出血傾向を強めるからです。
発熱の期間は2~7日。
予防法は現在ワクチンはなく、長袖・長ズボン・虫よけスプレーとのこと。

この時期、蚊が大量発生しやすいんですよね。雨の日が多いし。
アロマの虫よけで有名なのは、レモングラスです。
ネッタイシマカとヒトスジシマカへのエビデンスではありませんが、他の蚊に対するエビデンスも報告されているので、頼りになる気休めになるのではないでしょうか。

作り方は30ccのスプレー容器に消毒用エタノール小さじ2分の1を入れ、そこにレモングラス5滴たらしてかき混ぜます。白い濁りになったら、水を口まで入れて出来上がり。
網戸にもスプレーしてください。
これだけ希釈すればお肌にスプレーしても大丈夫だと思いますが、敏感な人はピリピリするかもしれません。

ペットのノミを追い払うのに役立つそうです。