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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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黄連(おうれん)の血圧下降作用

P1030410.JPG
病院の薬との併用で効果が出ています。

Bさん(男性)は病院で降圧剤が処方されていますが、なかなか血圧が下がりません。
原因は・・・飲酒とストレスです。
仕事をしている人は、ストレス環境から逃れることは不可能。
気にしないように、ストレスに対する感受性を弱めるしかありません。
経絡測定は、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)に反応しました。
この方剤は、脳の興奮を鎮めていらいらやおこりっぽいなど自律神経の失調を調え、ストレスに対する感受性を弱めます。
1か月併用したら、血圧が正常になりました。

黄連解毒湯を構成する黄連には血圧降下剤の作用を助ける働きがあります。
黄連はキンポウゲ科セリバオウレンの根茎。
主成分はベルベリンです。

ベルベリンの血管拡張作用について、血管内皮細胞の関与とCa²⁺動態の重要性が確認されている。(Chiou W F,Yen M H and Chen C F :Eur J Pharmacol 204:35,1991.