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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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微量漢方で時間がかかったけど改善した症例

P1020469.JPG
すぐ効く場合と時間がかかる場合があります。

女性 70代
鼻とのどの乾燥が気になる。
選んだ方剤は葛根湯加辛夷川芎(かっこんとうかしんいせんきゅう)。
これに牛黄を加えて微量漢方で服用した。
24年7月から服用し、25年2月に鼻とのどの乾燥が消失した。

傷寒論的に説明すると、太陽病と少陰病の時期は効き目が早く出ますが、陽明病と太陰病の時期は効き目がなかなか出ないんですよね。
効き目が出なくても、毎回葛根湯加辛夷川芎の香りがいいわ~ということだったので、確実に合っているんです。
だから、気をなが~く忍耐強く使用するうちに、あるときポーンと効いてしまう。
すぐに効果が出なくても、合ってさえいれば必ず改善するからがんばって飲んでくださいね。
生薬資源もどんどん少なくなっていますから、微量で使用する方法はこれからの時代に対応していると思います。

今日の写真は、辛夷(しんい)という生薬です。
モクレンの花蕾を乾燥したもの。
温める性質で、鼻炎や蓄膿症、頭痛に使われます。