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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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2012年12月28日

年末年始「風邪」のコツ

2012獅子舞.jpg
あっという間に年末年始!

年末年始と言えば、風邪が大流行する時期です。
休みに入った途端、休日診療所が大混雑!
年末の忙しさから解放されたとたん、心も体も緩むからでしょうか・・・。

今年はお腹が激しく冷えている人が目立ちます。
特に、大腸。
大腸は、肺と鼻につながっています。
「きちんと薬を飲んでいるのに、鼻かぜが治らない!」という人が目立ちましたが、皆お腹が冷えていたので、大建中湯(だいけんちゅうとう)を選びました。
人参製剤(不味く感じたらダメですが)を飲んで、腹巻と仙骨あたりにカイロを貼って、この冬の冷えに対処してください。

風邪のウイルスは、時間経過とともにものすごい勢いで増加します。
ウイルス感染から8時間で100個、16時間で1万個、24時間で100万個というように体内で増加します。
だから、スピード勝負。
目安は「目を酷使していないのに、いつもより目が疲れる」「なにもしていないのに、いつもよりからだのコリが強い」というときは、100個~1万個に向かっている最中です。
熱・のど・鼻の症状がなくても、美味しく感じる漢方薬で対応してください。
大部分の人は、葛根湯(かっこんとう)グループと白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)グループに分けられます。
微量漢方にして常に飲んでおけば、完璧です。

さきほど微熱程度で解熱剤を使用した方から問い合わせがありましたが、解熱剤は38.5度まで我慢したほうが治りやすいです。しかし、病気の種類によっては高熱を防がなければならないケースもあるため、慢性疾患の方は早めに病院へ!

そして体調が悪いときは、22時に寝ること。
22時~2時の4時間は、体内時計で免疫活性しやすい時間帯です。
この時間に寝るかどうかが、勝負!
寝ないとエネルギーが免疫に行き渡りにくいので、ウイルス感染細胞を排除できなくなります。

おすすめ予防法は、帽子とマフラーでの防寒、マスクとうがい、22時の睡眠。
とくにウイルスはのどで増殖するので、うがいで洗い流すこと。

きょうは毎年恒例の、大出庫市でした。
夕方雨が降ってあっという間に終了しましたが、お昼は獅子舞が出たり、活気がありました。
お獅子に頭をかじってもらい、皆さんの分も厄払いしてきました。
どうかよいお年をお迎えください。

補足
微量漢方セットをお持ちの方のために、葛根湯と白虎加人参湯のレシピを書いておきます。
葛根湯:カッコン・マオウ・ショウキョウ・タイソウ・カンゾウ・シャクヤク・ケイヒ
白虎加人参湯:チモ・コウベイ・セッコウ・カンゾウ・ニンジン

2012年12月21日

猛威を振るうノロウイルス

P1020396.JPG
ノロウイルスが大流行です。

ノロウイルスによる非細菌性急性胃腸炎が猛威を振るっています。
今日も「介護しているお父さんが入院した!」とかあちらこちらで被害状況が耳に入りました。
ノロウイルスに感染すると、激しい嘔吐・下痢が発現します。
なんとなく気持ち悪いとか、お腹がしぶっている・・・というレベルではなく、とにかくトイレから離れられなくなるくらい酷い状態になります。
感染源は、カキなどの食品による食中毒の場合と、感染者の排泄物が蒸発し空気中に拡散した場合に感染します。
予防方法は、排泄物にはひたすらクレベリンをかけること、手を消毒すること。
感染したら脱水を防ぐために、OSー1などの経口補水液を飲むこと。
ふつうの水は、このようなときは吸収できないからです。
手元にない場合は、水400ccに砂糖大さじ2杯と塩小さじ4分の1を溶かして作りましょう。
そしておすすめ微量漢方は、オウゴン・シャクヤク・タイソウ・カンゾウのブレンドです。
必ず香りをチェックし、好きな香りの生薬だけ入れてくださいね。
お茶を飲むとき、上記の生薬を入れて飲むと、予防になります。

ノロは高齢者と子供は気をつけなければなりませんが、そのほかの人はそんなに心配しなくても大丈夫。
経口補水液を飲んで寝ていれば、2日で治るからです。

さてノロが終了すると、いよいよインフルエンザシーズンです。
インフルエンザは5日かかるので、もっと大変!

2012年12月14日

自律神経が乱れる寒さ

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今年の寒さは厳しすぎます。自律神経が乱れる人が増加しています。

当店ではまずはじめに、3種類のハーブティーから好きな香りを選んでもらいます。
そして選んだハーブティーで、だいたいの体調を把握します。
3種類のハーブティーは、エキナセア、ペパーミント、ローズヒップです。
例年だとこの時期はエキナセアが人気ですが、今年は違いました・・・・。
今年はというと、ローズヒップ!
これは主に夏に人気のお茶ですが、今年はなぜか立て続けにこれを選ぶ人が来ています。
ローズヒップは自律神経が乱れ気味のときに選ぶお茶です。
あまりの急激な低気温に、自律神経が乱れる人が増加していることがわかります。
その証拠に、甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)や抑肝散(よくかんさん)の人気が高い!
頭痛も鼻炎も耳鳴りも、気温変化のストレスが影響しているようです。
ストレスをなるべく減らすために、マフラーと帽子で保護してくださいね。

今日の写真は、ラオスのモン族の刺繍ポーチです。
12月2日に「銀の鈴フェア」で出会いました。
この模様、すべてが手刺繍です。実物はもっと素敵。
遅れましたが、銀の鈴フェアに参加してくださった皆様、寒い中本当にありがとうございました。
モン族の手刺繍グッズは、HPからも購入できるので、ぜひご覧くださいね。
http://pajhnub.ocnk.net/

2012年12月05日

高血圧に微量漢方牛黄

カイロを貼るダービー.jpg
高血圧に微量漢方の牛黄が効いたご報告です。

女性 60代
長い間血圧降下剤を使用していたが、血圧は安定しなかった。
5月から7か月牛黄の微量漢方を病院の薬と併用したところ、気温変化が激しいにもかかわらず、血圧が安定している。
今までは動悸がすると確実に血圧が上がっていたが、今は動悸がしても上がらなくなった。

寒くなると気温変化のストレスで、体調が悪くなったり血圧が変動しやすいですが、牛黄の微量漢方で安定すれば安心ですね。
もちろん、漢方だけでもダメで病院のお薬だけでもだめです。
両者の足りない部分を補い合うことが大切です。

今日の写真は、腰にカイロを貼ったうちのわんこ。
先週の土曜日、あまりの寒さに膀胱炎になりました。(血尿が出た)
動物病院に連れて行ったら、待合室は体調崩したワンちゃんだらけ。
うちのわんちゃんもお隣に座ったわんちゃんも、診察を怖がってブルブルしてたのですが、中には平気なワンちゃんもいて、ワンちゃんがやってくるたびに「遊ぼ、遊ぼ!」と大喜び。
ワンちゃんもいろいろな性格があるのですね・・・。
そして人間化しているので、寒さが苦手です。
点滴して、セーター着せて、カイロを貼って、ようやく治りました。