ビタミンK与えず乳児死亡
読売新聞の記事によると、母親(33)は助産師を相手取り、約5640万円の損害賠償訴訟を山口地裁に起こしたとのこと。
(新聞記事)「母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれ、母乳のみで育てたが、生後1ヶ月頃に嘔吐し、山口県宇部市内の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。(中略)助産師が所属する団体は「自らの力で治癒に導く自然療法」をうたい、錠剤について「植物や鉱物などを希釈した液体を小さな砂糖の玉にしみこませたもの。適合すれば自然治癒力が揺り動かされ、体が良い方向へ向かう」と説明している。」
自然療法には、不可能なことも多くあります。
自然療法のみでは、今日のように平均寿命は延びなかったことでしょう。
また、「自然治癒力」という言葉にも要注意!
医薬品以外のものに自然治癒力という言葉を使用することは出来ません。
自然という言葉はありのままで無理がない魅力がありますが、偏りすぎると「自然淘汰」も同じ自然であり、決して穏やかなことばかりではありません。
人間の力の結晶である「西洋医学」は、大切です。
