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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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2010年07月30日

大気汚染と荊芥連翹湯

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暑さが激しい日は、大気汚染を体で感じます。写真はキキョウです。

昨日今日は暑さが落ちつきましたが、明日から猛暑が戻るそうです。
モスクワも38度を記録したとのこと、南半球は総赤道直下化(?)したかのよう・・・。
いつもははっきりみえるスカイツリーが、暑さ激しいともやがかかり、見えにくくなります。
空気が汚れているのでしょうね。

近くに靖国通りがあるので、排気ガスも多くなります。
店まで歩くと、のどが「ん、ん!」と、汚染物質が引っかかるような感覚。
それで、荊芥連翹湯の(けいがいれんぎょうとう)の微量漢方を飲みました。
キキョウ・カンゾウがのどの炎症を除き、レンギョウ・ケイガイ・ボウフウ・ビャクシは消炎・抗菌作用があります。
しばらくお世話になりそう・・・。

2010年07月28日

阿膠(あきょう)  美容漢方?

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またテレビ番組、魔女たちの24時で出たそうです。
美容漢方番組になってきましたね・・・。

阿膠はロバのにかわです。
コラーゲンたっぷり!
血液を元気にしたり、出血を止める働きがあります。
私は炙甘草湯(しゃかんぞうとう)で頻繁に使います。
動悸にも効果があるので、夏は炙甘草湯がよく出ますね。

お肌の状態は、内臓の状態とリンクしています。
体調が良くなると、お肌が輝くんですよ!
クリームも大切ですが、体の中から調えることもお忘れなく・・・。

2010年07月27日

夏ばてとビタミン不足

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夏ばての原因の一つは体内のビタミン不足です。

連日の猛暑で、バテバテになりますね。
気温39度とは、インフルエンザウイルスも生存できない環境です。
熱中症も深刻。

バテる原因の一つは、体内のビタミン不足があります。
外を少し歩くだけで、汗びっしょり出ます。
この汗の中に、水溶性ビタミンが混ざって、体外に排泄されてしまいます。
水溶性ビタミンには、ビタミンB群、ビタミンCがあります。
このビタミンがないと、どうなるか・・・。
いくら栄養のある食事を摂っても、体を動かす原動力のエネルギーが製造できなくなるのです。

エネルギー不足になるので、息切れがしたり、異常に疲れたり・・・。
善玉菌である乳酸菌は、ビタミンB群を製造する働きがあります。
この時期の健康管理には、乳酸菌の補給が大切!


2010年07月26日

リウマチと薏苡仁湯の微量漢方

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リウマチの人で、病院の薬だけでは痛みがとまらなったのですが、薏苡仁湯(よくいにんとう)の微量漢方でらくになりました。

リウマチの女性。
ロキソニン(鎮痛剤)単独では肩の痛みがとれませんでした。
薏苡仁湯を微量漢方で飲んだところ、肩の痛みがとれて、腕が肩の高さまで上がるようになりました。
ロキソニンが効くようになりました。
10年苦しんだそうです。

2010年07月22日

微量漢方効く人効かない人

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冷たい黒豆寒天で涼んでください。

ここ数ヶ月、微量漢方の効果ばかりを報告していましたが、もちろん効かないケースもあります。
今のところ、効果なしは2件。
どのようなケースが効いて、どのようなケースが効かないのか、もっとレポートを集めて検討していきたいと思います。
今日は、申し訳なさそうに「すみません・・・。」と効かなかったケースの人もいました。
でも、また微量漢方を再挑戦ということで、次のレポートが楽しみです。

夕方の方は、男性で、とてもよく効いたケースでした。
後頭部、肩、背にかけての重さと時々頭痛があったのが、炙甘草湯(しゃかんぞうとう)の微量漢方で消えました。


2010年07月21日

敏感肌と炙甘草湯(しゃかんぞうとう)

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敏感肌の人が炙甘草湯を微量漢方で1ヶ月使用したら、ファンデーションが使えるようになりました。

同時に目の下のくまや偏頭痛、浮腫みなどの証が一致したので炙甘草湯に決まりましたが・・・。
今回いらしたとき、お肌がツヤツヤで、別人のようでした。

今日は漢方のメーカーの人が来て、中国産生薬高騰の話をしていきました。
中国の医療制度改革で、漢方の国内需要が高まったことがおもな原因で、品目により30~300%も価格の上昇が起こっているそうです。

微量漢方で効果が出る人もいるので、この方法を広めていけるといいのですが・・・。
データ作りをがんばっています。

2010年07月20日

酷暑のクーラー

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酷暑にはクーラーが必須!ですが、公共施設は効きすぎ・・・。

男性の多い研修会では、エコとはいえ、まだまだネクタイに上着の方が多く、冷房もガンガン効いています。
うっかり夏服で行くと、「傷寒(しょうかん)」になり、風邪をひいてしまいます。
そんなわけで、先週私は15年ぶりに風邪をこじらせてしまいました。
考えてみれば、気をつけなければならない場所って、身近にけっこうありますね。
スーパーの生鮮食品コーナー、ラッシュアワー以外の電車の中・・・。
「スーパーで冷えたので、真武湯(しんぶとう)ください。」というお客様もいました。
真夏でも、自分の体調をしっかり把握することは、大切なことですね。

2010年07月15日

お買い物自慢

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快適な睡眠のために「竹シーツ」を買いました。

今年の梅雨は、暑いですね~。
クーラーを止めて寝ると、夜中に暑さで目が覚めます。
そして、いけないと思いつつも、クーラーを入れて再び夢の中へ・・・。
朝目覚めると、のどがいがらっぽい。
こんなことの繰り返しなので、なにか良い方法はないかなと、竹シーツを購入することにしました。
天然の竹をタイル大のチップにして、つなぎ合わせてあります。
だから寝返りしても、硬さを感じません。
竹は体温を吸収しないそうで、長時間寝そべっても温度が変わらないとのこと。
使い始めはお酢の香りがしますが、気にしていられません。
一晩寝てみると、たしかにクーラーがなくても快適!

はじめは警戒心マンマンだったワンコも、竹シーツにべったり離れなくなりました。
今朝友人に話したら、
「うちも一昨年から使ってる~。」
ということで、私、遅れてたのね!

2010年07月14日

抑肝散と微量漢方2

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微量漢方の中で一番反応がいいのが、抑肝散(よくかんさん)です。

症例:女性 30代 うつ病 抑肝散を使用
1日目 体の疲労感が勝ってあまり効果を感じられず、摂取したことで安心。
2日目 朝の目覚めがよいが、少しうつ気味。
3日目 少しずつ効いていることを実感。
4日目 同じ
5日目 うつ症状が改善しました。あとは気持ちの問題です。・・・

Oさん、丁寧にレポートを書いてくださってありがとうございました。
「摂取したことで安心」というように、微量漢方がみんなの安心の素になってくれるとうれしいですね。

2010年07月12日

ホメオパシー禁忌事項


ビタミンKを投与せずに亡くなった乳児のことで、ホメオパシーが叩かれています。
これはホメオパシーだけでなく、西洋医学以外の療法も共通して考えていかなければなりません。

ホメオパシーは、海外ではよく知られている療法です。
植物・動物・鉱物などの自然の原料からとった物質を、ごく少量含んだものを使用します。
フランスでは人口の36%が使用し、イギリスでは専門病院が5つ、アメリカでは9社のメーカー、ドイツの薬局の98%はホメオパシーを販売しています。
日本では普及しないばかりか、「怪しい~」といわれているのは、使い方を間違えているからですね。
ホメオパシーの本には明確に
「通常医療が必要な場合に、ホメオパシー薬を代わりにしてはいけない。」と書かれています。
せっかくのよいものを、がまのあぶら売りのような詐欺的な情報を付けて被害者を作り、葬り去るのは残念なことです。
漢方薬を「痩せ薬」として販売するのも、とても残念です。
このような誤った情報を正すのは、薬剤師などの専門家の仕事だと思います。

治療は西洋医学が中心。
その他の療法は、治療の苦痛を和らげたり、予防に使うこと。
なぜ私がこのように断言するかというと、西洋医学がなかったら、私も乳児期に自然淘汰されていたからです。

抑肝散と動悸

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抑肝散(よくかんさん)の微量漢方を飲んで動悸が改善した症例。

女性60代。
動悸があるので抑肝散を微量漢方で使いました。
使い始めて3日目、朝の脈が80だったのが70に減少。
その後ずっと60~70に落ちついています。

抑肝散は、チョウトウコウ・サイコ・トウキ・センキュウ・ビャクジュツ・ブクリョウ・シャカンゾウで構成された漢方薬です。
体に栄養を吸収しやすくすることで、ストレスに対する感受性を弱めます。
元気だと、いやなことがあっても、すぐに忘れますよね。

2010年07月09日

ビタミンK与えず乳児死亡

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自然療法助産師が、出産を担当した女児にビタミンKを与えず、代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与え、この女児は2ヵ月後に死亡したそうです。

読売新聞の記事によると、母親(33)は助産師を相手取り、約5640万円の損害賠償訴訟を山口地裁に起こしたとのこと。
(新聞記事)「母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれ、母乳のみで育てたが、生後1ヶ月頃に嘔吐し、山口県宇部市内の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。(中略)助産師が所属する団体は「自らの力で治癒に導く自然療法」をうたい、錠剤について「植物や鉱物などを希釈した液体を小さな砂糖の玉にしみこませたもの。適合すれば自然治癒力が揺り動かされ、体が良い方向へ向かう」と説明している。」

自然療法には、不可能なことも多くあります。
自然療法のみでは、今日のように平均寿命は延びなかったことでしょう。
また、「自然治癒力」という言葉にも要注意!
医薬品以外のものに自然治癒力という言葉を使用することは出来ません。

自然という言葉はありのままで無理がない魅力がありますが、偏りすぎると「自然淘汰」も同じ自然であり、決して穏やかなことばかりではありません。
人間の力の結晶である「西洋医学」は、大切です。

2010年07月08日

お腹の冷えは夏の風物詩

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お腹が冷えている人が続きました。

夏は脾胃(ひい)が冷えやすい季節です。
お腹をこわしたり、食欲がないと「お腹冷えてるな~」とすぐわかります。
しかし、お腹から遠ざかる症状だと、お腹の冷えに気づきにくいです。

(お客様)「ほかにどのような症状が出るの?」

お腹が冷えて出る症状は以下のとおり。
鼻炎(特に鼻水)
頭痛
アトピー

動悸・息切れ
などなど。

お腹とぜんぜん違う症状のように思われますが、関連があります。
それで、呉茱萸湯(ごしゅゆとう)藿香正気散(かっこうしょうきさん)大建中湯(だいけんちゅうとう)が人気です。

2010年07月07日

変化し続ける漢方処方

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ヒトの体内環境の変化に応じて、漢方処方も変化します。

「漢方って、変わるんですね。」(お客様)

漢方薬は、ヒトの体内環境を調える働きがあります。
「熱」でも「寒」でもだめ。
その中間、グラフでいうと「ゼロ」の地点が最も安定した理想の地点です。
このゼロに近づけるために、熱に偏ったら寒の生薬を、寒に偏ったら温の生薬を使用します。
そして、この熱と寒はたびたび入れ替わります。

アイスクリームを食べると・・・
日光浴の直後は・・・
風邪をひくと・・・
激しいスポーツの直後は・・・

上記のようにリストアップすると、熱・寒の変化はごく自然なことですね。
その都度、漢方処方が変化します。

今日の写真は、3度目の開花をした「蘭」の花です。
2度目までは、花全体がムラサキでしたが、今年は白地にムラサキの模様が入りました。

2010年07月06日

夏の頭痛

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夏の頭痛には、漢方薬が一番効果的です。

昨夜のテレビ番組「さんまのほんまでっか~」で、冷たさと痛みについて語る脳科学者がいました。
脳は冷たいと感じると、同時に痛みを感じるそうです。
「冷たいもの食べると、頭が痛くなるでしょう。あれがそうなんです。」と語っていましたが・・・。

でも、漢方では常識!
冷たさと痛みの連動ではないんですよね。
冷たさだけにフォーカスすると、頭痛を止めるために、永遠に鎮痛剤が必要になり、胃腸障害を起こし、負のスパイラルへ・・・。
一方、漢方では胃の冷えが頭痛と連動すると考えます。
その証拠に、呉茱萸湯(ごしゅゆとう)で胃を温めると、頭痛がピタリ!と止まります。
呉茱萸湯は、一般の鎮痛剤のような胃腸障害がないから安心です。
カキ氷を食べたら、呉茱萸湯を一服してください。

2010年07月05日

「鬼太郎 幸せ探しの旅~100年後の遠野物語」

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昨日のNHKデジタル教育テレビでのドキュメント。お盆が近いので魂のお話。

私が小さい頃、妙に「ゲゲゲの鬼太郎」に魅せられました。
その作者「水木しげる氏」が妖怪や神々、先祖の魂が今も息づく遠野を旅し、忘れられようとしている「幸せ」を探ります。
遠野の人々は、日常生活のなかで自然に見えない世界と共存しています。
神様、ザシキワラシ、かっぱ・・・。
そして、お盆には亡くなった方の魂を歓迎し、家族が一つになります。
番組の中で水木氏は
「見えないものを信じることで、つらいことがあっても幸せでいることができる。」と語りました。
100年前の遠野は作物が取れず、厳しい自然の中で生き抜く知恵の一つが「口減らし」というショッキングな現実がありました。
それでも妖怪や神々を信じ、厳しい自然を受け入れ、穏やかに暮らし続けています。

一方、都市生活では怪我をしたり、病気になると、犯人探しをしますね。
自然の中ではきっと「妖怪や神様が・・」ということで困難を受け入れやすいですが、都市生活では「安全管理が悪い、道路を作った人が悪い・・」と、やたら争いごとが多いような気がします。
幸せとはほど遠いですね・・・。

今日は私は夏風邪気味で、白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)の微量漢方を飲みました。
頭がボーっとしていたのが、すっきりしました。

2010年07月02日

梅雨時に体調が悪くなる

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体内の「水(すい)」のバランスが整いにくい季節です。

「毎年梅雨時に体調が悪くなるんです・・・。」
とやってくる人が、増加中。
目やのどは渇くけれど、足は浮腫む人。
全身が浮腫む人。
人によって、体に出る症状は様々です。
湿度が高いと、体内の余分な水分が汗で蒸発しにくいので、浮腫みやすいですね。
体に不要な水分は、汗と尿(一部は便)で排泄されます。

このようなときに役立つ生薬は、茯苓(ぶくりょう)などの利水剤(りすいざい)です。
利水剤は、余分な水分を乾いた目などに運び、それでも余ったら、尿として排泄させる働きがあります。
だから、利尿剤よりもマイルドです。

2010年07月01日

ハーブティーでわかる体調

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選んだハーブティーで体調がわかります。

お客様に、最初にしていただくことがあります。
それは、エキナセア、ペパーミント、ローズヒップから、好きな香りのハーブティーを選んでもらうこと。
もちろん、ハーブティーをサービスすることが目的ですが、本当は選んだハーブでそのときの体調の予測ができるからです。
エキナセアを選んだ人は、風邪気味。
ペパーミントは、むくみ。
ローズヒップは、ストレス。

さて、例年のこの時期はペパーミントが大人気ですが、今年はエキナセアに人気を譲りました。
いつもと傾向がちがいます。
なぜか、風邪薬が動きます。
風邪が流行っていますね・・・。