
菅 野 佐百合
■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。
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女性宇宙飛行士が長距離ストーカー時につけていたと噂される、ハイテクなおむつが話題になっています。
今朝、いつものカフェでモーニングを食べていたら、NASA製おむつが話題になりました。
昨日のテレビで放映されていたそうです。
主な内容は女性宇宙飛行士によるストーカー事件ですが、それよりもハイテクおむつに興味が集中!
あったら便利ですね。
高くても、買います。
介護に革命が起こるかもしれません。
介護が必要になると、一番大変なことは排泄・・・。
普通に排泄して、普通に食事をする難しさを、つくづく実感しています。
昨日から冷たい雨が降り続けています。
でも、酷かった黄砂が洗い流されました。
鼻炎は朝に発症しやすいとのことですが、この時期の雨の日は朝が爽快です。
代替療法には漢方、鍼灸、アロマテラピー、ホメオパシー、健康食品などがあります。
自らも乳癌を体験した山田邦子さんが患者の立場から「藁にもすがる思い。まわりからいろいろな健康食品をすすめられる。」とコメント。
代替療法は癌に効果があるのかという質問に、東北大学大学院教授 坪野吉孝氏は
「まず代替療法というものは、病気に伴う苦痛に効果があります。」とコメントしました。
つまり、癌を消すものではありません。
様々な情報が氾濫し、玉石混交の健康情報。
番組では、見分け方も強調していました。
ふたつの点に注意すること。
まず一つは、体験談を載せている商品に注意。
二つ目は、動物実験のみのデータの商品に注意。動物実験が人間の体に当てはまるのは、数パーセントだそうです。
がん患者の二人に一人は代替療法を利用する時代です。
苦痛を取り除くことに、優れたものもたくさんあります。
厚生労働省も代替療法の研究に動き始めたそうで、一刻も早い情報の調整を望みます。
写真は、映画「NINE」
超ゴージャスな歌と踊り、スワロフスキーの衣装・・・。
内容は、どうしようもない映画監督の男のドラマですが、最後のおちがドキューンもの。
ソフィアローレンの美しさ、ニコールキッドマンの気品、ペネロペのセクシーだけどかっこいいダンス!
貫録の映画でした。
生薬の大部分はお隣の中国に依存しています。
しかし都市化が進む中国では、生薬の栽培をやめて土地を売る人が増加中。
土地は団地になるとのこと。
一番深刻な生薬は「麻黄(まおう)」です。
麻黄は葛根湯(かっこんとう)・麻黄湯(まおうとう)・小青竜湯(しょうせいりゅうとう)など使用頻度の高い漢方薬に入っている生薬です。
このところ微量漢方のお問い合わせが増えてきました。
まだまだ実用化は難しいので、健康増進の乳酸菌を購入した人に、アンケートと引き換えに無料で差し上げています。(来店のみ)
微量ですが、アンケート結果はまずまずです。
微量漢方には「これで安心」というイメージが大切。
不安感が強い人は、効果が出にくいですね。(お金がかかってしまいます。)
生薬資源の枯渇を防ぐ方法のひとつに、微量漢方も!
今年はこの時期に急性胃腸炎が大流行しています。
今流行っているのは、O157ではありませんが、身近でもけっこう被害が大きいです。
O157はかなり毒性が強く、死亡する人も多いですね。
これは予防注射がありません。
ただひたすら殺菌です。
しかし今日の新聞記事によると、防ぐ方法はあるのです!
「杏林大学医学部感染症学教授の神谷茂さんによると、激しい下痢を引き起こす腸管出血性大腸菌O157などは、中性の環境を好む。乳酸菌は腸内を酸性にすることで、外界から侵入してくる病原菌を居づらくしてくれる。」
乳酸菌は代表的な善玉菌です。
腸内に棲みつかず、毎日排泄されるので、毎日摂る必要があるそうです。
本日から「常在菌と付き合う」シリーズが読売新聞朝刊ではじまりました。
薬の仕事に携わっていると、薬の効き方、反応の仕方の個人差に驚きます。
特に漢方はそれが大きいです。
すぐ効く人、まったく効かない人、効きすぎる人。
もちろん睡眠時間、食生活、ストレスも関与しますが、それだけではないですね。
それで腸内細菌にたどりつきました。
読売新聞朝刊によると
「人は自分だけでいきているわけではない。顔、口、気道、胃、腸、尿路など、体のいたるところに細菌が棲みついている。「常在菌」だ。」
常在菌は100兆個いるそうで、人体を構成する60兆個の細胞数をはるかに上回っています。
最も多くいる場所が腸です。
善玉菌と悪玉菌に分けられますが、理想的なバランスは善玉菌が8割で悪玉菌が2割。
悪玉菌は人体に有害な発がん物質ニトロソアミンを合成しますが、善玉菌が排除します。
でも、悪玉菌も必要です。
記事より
「これらの悪玉菌も、①人間に必要なビタミンBなどを作る。②腸に集まる免疫細胞を刺激して、細菌などの侵入を防ぐ免疫機能を高める。③潰瘍性大腸炎治療薬のうち1種類の効果を高める・・・などのよい働きをすることが分かってきた。」
ただし、増えすぎは体調不良につながるので、バランスが大切ですね。
人は常在菌の力に助けられて生きています。