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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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腸内細菌と漢方薬の薬物動態4

ブログ5 097.jpg
写真の甘草(かんぞう)の主成分はグリチルリチンですが、この成分は直接吸収されないそうです。

岡先生の「漢方薬の薬物動態論によると
「グリチルリチンの直接吸収はおこらず、ほとんど全てが腸内菌に摂取される。この腸内菌はグリチルリチンのグルクロン酸結合を加水分解し、グリチルレチン酸とグルクロン酸に分解する。グルクロン酸はそのまま腸内菌の栄養となるが、グリチルレチン酸は菌体から放出されて吸収される。」

グリチルリチンは抗炎症・抗アレルギーが報告されており、グリチルレチン酸は肝保護作用が報告されている化学成分です。

「漢方が効かない!」という人は、原因が二つあります。
一つは選び方が不正確の場合。
もう一つは、腸内細菌が減少している場合です。