漢方の効果が実感しにくい人
すべての人が、すぐに漢方の効果を実感できるわけではありません。
「病」の位置によって、実感しやすい・しにくいの差が出てきます。
すぐに効かなくても、あきらめないでください。
張明澄(ちょうめいちょう)先生の「傷寒論の世界」(東明社)によると、
「傷寒論は、病期別に陽病期と陰病期に分け、さらに、陽病期を太陽病・少陽病・陽明病に、陰病期を太陰病・少陰病・厥陰病にそれぞれ再分類している。・・・・陽病期とは機能障害期、陰病期とは器質破壊期・・・」
そして、文章が長いので引用せずに手っ取り早くお話しすると、その中の陽明病と太陰病が症状進行が遅い時期と書かれています。
つまり、変化しにくい陽明病と太陰病の方は、漢方の効果の実感が少ないようです。
でもほったらかしておくと、器質破壊が進み大爆発に・・・と、脅かしてすみませんが、そういうことになります。
がんばって飲んでいると、そのうち病期が格上げされ、効果が実感できる日が!
漢方は未病を防ぎます。
