八百屋さんで風邪薬が買える?・・ガイアの夜明けより
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6月施行の改正薬事法は、登録販売業の資格をとれば、薬剤師でなくとも2類・3類の医薬品を販売することが可能になります。しかし、読売新聞医療ルネサンス5月15日の記事によると、薬の成分の排泄などの機能が衰える高齢女性は注意が必要と書いてあり、高齢化社会におけるOTC薬の供給を懸念してしまいます。
漢方のお仕事に長年たずさわる先生方は、漢方薬の効き目に大きな個人差があることは、強く感じていることと思います。
同様に、病院の薬はもちろん、OTC薬にも効き目に個人差がある場合があり、個人に対応したアドバイスが必要です。
洋服を選んでいるとき、ショップの人が「これはよくお似合いですよ!」とすすめると、その気になって買いますが、自宅で冷静になると「失敗した~!」という経験がけっこうあります。
専門分野ではないので、自分に合う合わないが、その場で判断できないからです。
今週のガイアの夜明けでは、風邪を引いた人が、八百屋さんでイチゴを買ってビタミンをとろうとしたら、「だったら風邪薬もどう?」とすすめられている仮想シーンが流れました。
便利かもしれませんが、大きなリスクもあります。
安全に薬が作用できるかの、突っ込んだチェックがどこまでできるか。
