復活した“脳の力”~テイラー博士からのメッセージ(NHKドキュメンタリー)
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昨日のNHKのドキュメンタリー番組は女性脳科学者ジル・ボルティ・テイラー博士の自身の脳卒中の体験と未知の力について、生命科学者中村桂子さんとの対談を交えて放映されました。
希望が湧くドキュメントでした。
私の母も3回脳溢血を経験し、そのたびに体の機能を失っていますが、不思議に思うことがたくさんありました。
例えば話したいことがある場合、「頭の中で絵は出てくるの。でも、言葉がでてこない~!」とかとか・・。
でも、昨日のテイラー博士のドキュメントで、少し納得しました。
左側の脳機能が停止したことで文字を認知できなくなり、点の集合にしか見えなかった。
そして、右側の脳の機能だけだったとき、「涅槃」不思議な幸福感を感じたと語りました。
不自由になったからだの悩みは感じず、生きていることが幸せ。
そして、左脳はギフトです、と。
脳のグリア細胞が、損傷したシナプスを吸収して修復する映像は、まさに脳の未知の力ですね。
テイラー博士は、数学者のお母様と8年のリハビリを経て、完全復活を果たしました。
リハビリの最中は、できないことは考えないで、できたことだけをノートに書き続けていました。
森の中を散歩し、鳥の声、木々の音から幸せを感じるテイラー博士の脳卒中後に得た能力は、ひたすら感動です。
