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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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2008年11月27日

虚実は見た目でわからない

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虚証はほっそりした人、実証はエネルギッシュな人といわれていますが、実際は見た目ではわかりません。

今日は微量漢方勉強会上級者コースでした。
今日のテーマはインフルエンザ。
インフルエンザに負けない体を、微量漢方で作るセミナーです。
漢方を選ぶとき、体質を虚実に分けます。
よく雑誌の漢方特集で、イラスト入りで「虚証はほっそりした人、実証はエネルギッシュな人」と出ていますが、これはあまりあてにはなりません。
正しくは、実証は排泄障害気味の人、虚証は排泄過剰な人のことをいいます。
エネルギッシュな人でも、大量に汗をかいた直後は虚証です。
ほっそりした人でも、汗が出にくいときは実証です。
今日の参加者に香りで漢方をえらんでもらうと、見事にそれが証明されました。
ほっそりした人でも実証で、エネルギーがありそうな人でも虚証。
脾胃は虚証だけど、肺は実証という人もいました。
検証してみると、面白いですね。
マオウ+ショウキョウかタイソウの人が目立ちました。

2008年11月26日

やっかみを観る勇気

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最近の残忍な事件、政治、社会情勢の歪みは、自分のやっかみの不健全な形である「八つ当たり」のように感じます。

雇用や社会が悪いから事件が起きた!というのは、原因を安易に求めすぎているように思います。
いじめ問題も、原因は家庭や学校ばかりではないと思う。
「やっかみ」とは、他人の成功や幸せに嫌悪感をもつこと。
日本人は、ワイドショーや週刊誌のスキャンダルが大好き!
私は、だれにでも(もちろん私も)やっかみの気持ちはあるのだから、健全に自分のやっかみを認めると、もっと楽になると思うのです。
やっかみを認められないと、その苛立ちを外に向けて、「政治が悪い!」「教師が悪い!」「あの人が悪い!」とモンスターになります。
でも、やっかみと向き合うのは勇気が要りますね。
コーンのフラワーエッセンスが勇気をサポートしてくれます。

2008年11月25日

いつまで飲むの?

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「漢方薬って、いつまで飲むの?」という質問が、よくあります。

答えは「まずく感じるまで。」
まずく感じたら、とりあえず体が「もう、いらない」という信号をだしているときです。
私の知識より、のむ人の感覚が一番正確です。
漢方薬を出すときはいつも、
「私(菅野)の悪い頭で選んでないから、よく効きますよ~」と話します。
皆笑うけれど、皆の味覚・嗅覚のほうが、私の知識よりずっとずっと正確です。

今日はまた一段と寒くなりましたね。
桂枝(けいし)甘草(かんぞう)で温まりましょう。

2008年11月20日

のどの炎症に荊芥連翹湯

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今日はのどがイガイガし、口内炎もできたので、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)を飲みました。
飲んで数分でイガイガと口内炎がなくなり、ん~この仕事やめられない!と思いました。

急に寒くなりましたね。
空気も乾燥し、お店では加湿器を使い始めました。
今日はラベンダーを1滴入れました。

空気が乾燥すると、のどや鼻が乾燥し、炎症を起こしやすくなります。
私もなんとなくのどがイガイガし、口内炎ができかかったので、荊芥連翹湯をのんでみようとサラサラのみました。
「ん、おいし~い!」
飲み終わるとすぐにイガイガがとれ、口内炎もペッタンコに・・・。
飲む時期もあると思いますが、ちょっとへんだな~と感じたらすぐのむと、効きます。
消炎剤にはない、切れあじがあります。

2008年11月19日

寒くなったので人参・麻黄

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寒くなったので、人参(にんじん)麻黄(まおう)の香りに人気が集中しました。
そろそろ加湿器を出さなくちゃ・・・。

「寒くなったので人参・麻黄」という暗号めいた文章は、微量漢方の上級者ならすぐに「ホーッ」とわかります。
人参は「渇きを潤し」の働き、麻黄は咳やのど・鼻に効く生薬です。

最近ドライヤーが壊れたので、マイナスイオンが出るドライヤーを買いました。
少し前に報道で「マイナスイオンの効果は実証されない」と出ましたね。
でも使用するとやっぱり効果?あるんです。
普通のドライヤーだとトリートメントしてもぱさぱさになっていた髪が、マイナスイオンにしたら翌日もツヤツヤで、朝にセットしなくてもヘアスタイルがそのままで、とってもらく~。
効果が実証されなくても、朝寝坊したい人には、使った者勝ちです!

2008年11月18日

幸福

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今年も幸福の木の花が咲きました!
幸福って・・・?

私の店では、季節ごとに精油を替えて焚いています。
夏は涼しさを促すペパーミント、季節の変わり目はラベンダー、冬になると抗菌にローズウッド、春先はユーカリですっきり!
昨日の夕方は、いつもと違う製油?の香りが・・・。
ネロリ(オレンジの花)のような爽やかな香りが漂い、「もしや!」と幸福の木を見ると、見事に開花していました。

話題はがらりと変わって、給付金の話。
あのやり方は賛同できませんが、街中の人に「給付金をどう使いますか?」とテレビでインタビューしてましたが、それぞれの世代の反応が興味深かったです。
18歳の女の子たちは幸せそうに「ディズニーランドに行く~!」満面の笑み。
中高年になると「あんな金額だけだと、支払いにもならない・・・」と、暗い表情。
幸福って・・・?

2008年11月17日

腫瘍を予防する黄芩(おうごん)

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抗腫瘍作用のある生薬として、黄芩が認められています。
抗腫瘍作用と書くと、「消えるの?」と期待を持たせてしまいますが、答えは「NO」
予防です。

医療崩壊が毎日のように伝えられ、マスコミは新型インフルエンザを死の病のように脅かし報道して、うんざりします・・・。
10年前にはインフルエンザの薬なんてなくて、「5日寝てれば治る病気」といわれ、自力で治していたし、治っていたのですから。
テレビでお茶でうがいをする小学校が紹介され、蛇口をひねるとお茶が出て、それでうがいを始めたらこの5年学級閉鎖がないそうです。
これをみならって、生薬や食品の機能性部分での予防を奨励してほしいですね。

「黄芩」はコガネバナの根で、マウスの実験でインターフェロン様作用が報告されています。

2008年11月14日

私がのむなら薬局製剤

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薬局製剤とは、許可証を取った薬局のみが製造販売できる医薬品です。
うちでは風邪薬・せき止め・鎮痛剤を製造販売しています。

薬局で製造した医薬品には添加物が1種類しか入っていませんが、市販品は10種類以上の添加物が入るので、私がのむなら薬局製剤です。
薬局製剤の手間は、事務処理にかかります。
製造記録というものを作成し、各原料の出所(ロット番号)を明確に記入し、販売するときも一応使用者の連絡先は確認します。
その効き目は抜群で、職場が遠方に変わったにもかかわらず、わざわざ購入しに来てくださる方もいるほど。
手間はかかるのですが、私自身が使用するので、製造は私のためでもあります。
衷中参西録は西洋薬を漢方薬的に分類し、漢方処方に組み入れて大きな効果を出したという内容です。
痛みや咳がひどいときは、西洋薬で手っ取り早く治したほうが、体は消耗しません。
漢方と併用すると、よりいっそうらくになります。

2008年11月13日

バレエ用5本指タイツ

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冷え性の人には、5本指タイツがお勧めですが、特にバレエ用の5本指タイツは耐久性・伸縮性が高く、動きやすさ抜群です。チャコットで販売していますが、人気商品なので品切れ状態です。

立ち仕事で足先が冷えやすい私は、早くから5本指靴下に注目していました。
そして昨秋、足先の神経を傷めてしまい(今は完治)、ますます5本指靴下の威力に驚かされたのです。
5本指が自由になると、ふくらはぎの筋肉の伸縮がよくなり、歩きが軽やかになります。
指の1本1本を包むので、グーンと保温性が高まります。

しかし、製品によって明らかな違いが・・・。
指の1本1本を包みながら普通の靴がはけるようにするには、当然素材は薄いので耐久性に乏しく、数回使用すると穴が開いてしまうものもありました。
今では、ダックスやランバンなどのブランドで販売して、高価ですが1年はいても大丈夫です。
そして昨年チャコットで発売された5本指タイツは、バレエの動きに耐えられる素材ですから、足をふんわり包む履き心地抜群の製品でした。
写真は、1年使い込んだチャコットのタイツ。
最寄のチャコットでは、人気色の私のサイズは売り切れでした。
冷えと足の不調でお悩みの方に、おすすめ。

2008年11月12日

意識の高さ

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来週金曜夜は風邪予防の微量漢方ワークを予定しています。
お問い合わせも増えてきました。
自分で風邪予防を心がける、意識の高い方が増えてきたので、うれしく思います。

医療崩壊だけでなく、増加する病気、新型インフルエンザ、進化する風邪ウイルスの根源的な原因は、「病気になったら保険で治療してもらえばいい。」という、人任せにあるのではないでしょうか。
先週、テレビで産院と協力する産科医が「毎週通院し、食事のこと、健康管理を学ぶ意識の高さがあれば、お産の危険性はかなり低下する。」という内容の話をしていました。
漢方も、自分の体を学ぶには、とてもよい療法です。
以前、アトピーは治すのではなく付き合うというお話をしました。
「付き合う」というと消極的に聞こえますが、実は最も積極的な方法です。
これで自分が健康をコントロールできて、悪化が避けられた例を、多く見てきました。
そして、皆さんの意識が高まり、健康に自信が持てるようになったことは、漢方冥利に尽きますね。

今日は「粳米(こうべい)」を選びました。
これはうるち米で、おかゆのように胃にやさしく作用します。
昨夜、小腹がすいたので、寝る前にロールケーキ食べたのが響いているのかもしれません。

2008年11月11日

気の循環と経済

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気の循環から経済を考察すると、気実(きじつ)と気虚(ききょ)の循環停止状態です。
そして、小室哲也容疑者の問題は、まさに陽極まって陰となるという法則どおりでした。

ワイドショーで女性コメンテイターが、
「ロックスターのU2(ユーツー)は、巨額を手にしたとき世界中の恵まれないところに寄付をした。小室さんもそうしていればこのようにならなかったのでは・・・。」
陽極まりそうなとき、自分から気虚(エネルギーの少ないところ)に流し込むことは、循環させ、新陳代謝をもたらし、自分のためでもあります。
お金だって、生きるためのエネルギー(気)です。
そして、麻生総理のばらまき。
今日結論が出るそうですが、一律なばらまきでは、エネルギーは循環しません。
陰陽理論は政治家に勉強してもらいたいですね・・・。

今日の生薬は「地黄(じおう)」
ゴマノハグサ科カイケイジオウの根です。
新陳代謝を促します。

2008年11月10日

休み明けの処方

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休み明けに、心身ともに新鮮になれる処方は、黄芩(おうごん)・大棗(たいそう)・人参(にんじん)・生姜(しょうきょう)から選んでください。
すっきりしますよ!

黄芩の苦味はコーヒーや緑茶のように、頭をすっきりさせてくれます。
大棗は、その甘みで緊張感を和らげます。
人参・生姜は、このところ急に冷えたので、温める働き。

昨日は日本シリーズで西武が感動的な勝利をおさめましたね。
熱くなって応援したため、今秋一番の寒さが、体にひびきませんでした。
私は普段あまり野球は観ませんが、秋ごろから観はじめます。

今日からバーゲンですが、仕事なので行けそうにありません・・・。

2008年11月07日

雨の日の漢方

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今朝は雨が強く降っていました。
このような日は、体に過剰な湿がおこりやすいので、つまりむくみやすいので白朮(びゃくじゅつ)がおすすめです。

最近、お客様から「最近ブログの更新早いですね~」といわれます。
なぜ毎日更新しているかというと、消費者(お客様)サイドから「漢方の飲み方がわからない。」というご質問が多かったからです。
それでブログに、私が毎日飲んでいる漢方薬を書くことにしました。
なんたって私が漢方のヘビーユーザーですから・・・。
そして体が、季節や天候、睡眠・食事の仕方、感情などで毎日変化することを、十分自覚しています。
バランスをとるのに漢方が役立つことも、自分が使用して実感しています。
それで、薬剤師という立場を超えて、漢方ファンということで書いてます。

今朝は強い雨が降っていたので、冒頭に書いたように体に湿がおこりやすい日です。
湿によって、浮腫みがおこります。
浮腫みは手足やまぶたの浮腫みだとわかりやすいのですが、一番気をつけなければならないのは内臓の浮腫み。
白朮は胃腸の浮腫みを除く働きがあります。
けっこうクセのある香りで、普段は「うわー、くさい!」という香りですが、湿気の多い日は心地よく感じるので不思議です。

2008年11月06日

のどの渇きが強いとき

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塩分を多く取っていないのに、いつもよりのどが渇くときは、体が炎症傾向にあるときです。
そのようなときは、升麻(しょうま)がおすすめ。

まるでお茶を飲むように、毎日漢方薬を飲んでいますが、サプリメントやハーブティーよりも、漢方薬は安全で有効です。
コーヒーのカフェインは循環器や中枢神経に影響を及ぼしますが、正しく選んだ漢方薬には、そのような影響はまったくありません。
最近コーヒーを毎日飲むと癌の予防になるという発表がありましたが、漢方ならもっと期待できると思うのです。
正しい選び方のひとつに、体の状態に合わせて漢方を替えることが大切です。
毎日の積み重ねで、元気がゲットできるのです。

私は昨夜はのどが渇いて、夜中に水分を補給したほどでした。
このようなときは、体が炎症傾向にある、つまり熱証(ねっしょう)です。
やはり、升麻の香りが心地よく感じました。
升麻はキンポウゲ科サラシナショウマの根茎で、軽い冷却作用があります。

写真は、何年も咲かなかった蘭が、今朝開花したので、うれしくてアップしました。
手入れの仕方がわからないので、週1回水をあげていただけ。
思わぬときに、花開くものなのですね。


2008年11月05日

モーニング麻黄湯でポッカポカ

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今朝は起きるのにちょっと気合が要りました。
この秋一番の寒さということで・・・。
モーニングコーヒー代わりに麻黄湯(まおうとう)を飲むと、すぐにぽかぽかします。

朝晩冷え込むようになりました。
今朝は特に「冷え」を感じたので、起きてすぐに麻黄湯を飲みました。
麻黄湯は、ケイシ・カンゾウ・マオウ・キョウニンで構成されている方剤です。
ケイシ・カンゾウは体を温める働き。
マオウはもっと体を温めて発汗作用があります。けっこうこの働きで、目がすっきり覚めます。
キョウニンはのど・咳に使われる生薬。
寒い朝がキツイ!というとき、これを飲むとらくーに動けるようになります。
今朝も30分の犬の散歩、そして店に行く前に電車を2回乗り継いで、保健所に手続きに行き、軽やかに働くことができました。
麻黄湯のおかげです。

2008年11月04日

自分の体で薬を作る方法

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漢方は、自分の体からお薬を作ることもサポートしてくれます。
ステロイド・鎮痛剤・安定剤などは、本当は自分の体を構成する成分で、人それぞれの方法で、自然に出てきます。

例えば強心作用で使われるドパミンは、人参(ニンジン)で脳幹ノルアドレナリン・ドーパミン量が増加することが報告されています。(漢方薬理学 南山堂より)
つまり生体内物質(人間の体を構成するもの)が自然に作用するのです。

皆さん、三連休は楽しめましたか?
私は昨日、銀座で夜だけ公開の「クイーン・ロック・モントリオール」を観ました。
1981年にカナダモントリオールで行われたクイーン最盛期のライブです。
フィルムによるライブですが、拍手があったり、結構盛り上がりました。
行くまでは、急に気温が低下したりでなんとなく元気が少なかったのですが、久々の(映画ですが)クイーンのライブでパワーをもらいました。
クイーンのライブは、照明が素晴らしく、異次元にいるような心地よさがあります。
自分の体からお薬がたくさん作れたようで、今日は快調です。