参加ランキング

クリックで投票になります。
1日1クリック有効です。

にほんブログ村 健康ブログへ

人気blogランキングへ

人気blogランキングへ
Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

カウンタ
現在、TB、コメントは受け付けていません。

« アンズの季節 | メイン | 病気を治す西洋医療・病気と向き合う代替療法 »

プラセボ効果が出る人出ない人

生薬 001.jpg
プラセボとは、プラシーボのことで、薬の対照試験に用いる薬効のない物質のことをいいます。
薬効がないはずなのに、けっこう効果が出ている人がいるんです。
製薬会社の説明会でプラシーボのデータを見るたびに、「おもしろいな~」と感じています。

私も含めて医療関係者は新しいことや自分の知らないことに出くわすと、「ほんとかな~?」と疑いやすい傾向があります。
化け学って、化かすものだから、「否定」からスタートするんです。
でも素直な生薬やハーブと接していると、自分は「損な習慣持ってるな~」と、苦痛を感じることがあります。
漢方やハーブは、病気そのものを治すのではなく、の滞りを流すことが主な働きです。
「なーんだ、病気治さないのね」ということですが、気の滞りを侮らないこと。
手術して完治したのに、帰宅したら起き上がれない。
治療は完治したのに、頭痛が治らない。
などなど、西洋医学では「気のせい」の症状が、気の滞りにあたります。
「気のせい」なのに、症状は厄介ですね。

「気のせい」は生薬・ハーブの「気」で治します。
だから、漢方やハーブの効果を否定的に捕らえると、「気」が滞りやすくなり、効果が減少します。
逆プラシーボ効果です。
すべてのことに共通していますが、否定感を強めている原因のひとつにトラウマがあるので、否定感が強いときは無理は禁物。

写真の生薬は「桔梗(ききょう)」で、痰の切れをよくして咳を止める働きです。
このところ急に暑くなったため、夏風邪で喉の症状で苦しんでいる人が、多いです。
皆さん、お大事になさってください。