プラセボ効果が出る人出ない人
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プラセボとは、プラシーボのことで、薬の対照試験に用いる薬効のない物質のことをいいます。
薬効がないはずなのに、けっこう効果が出ている人がいるんです。
製薬会社の説明会でプラシーボのデータを見るたびに、「おもしろいな~」と感じています。
私も含めて医療関係者は新しいことや自分の知らないことに出くわすと、「ほんとかな~?」と疑いやすい傾向があります。
化け学って、化かすものだから、「否定」からスタートするんです。
でも素直な生薬やハーブと接していると、自分は「損な習慣持ってるな~」と、苦痛を感じることがあります。
漢方やハーブは、病気そのものを治すのではなく、気の滞りを流すことが主な働きです。
「なーんだ、病気治さないのね」ということですが、気の滞りを侮らないこと。
手術して完治したのに、帰宅したら起き上がれない。
治療は完治したのに、頭痛が治らない。
などなど、西洋医学では「気のせい」の症状が、気の滞りにあたります。
「気のせい」なのに、症状は厄介ですね。
「気のせい」は生薬・ハーブの「気」で治します。
だから、漢方やハーブの効果を否定的に捕らえると、「気」が滞りやすくなり、効果が減少します。
逆プラシーボ効果です。
すべてのことに共通していますが、否定感を強めている原因のひとつにトラウマがあるので、否定感が強いときは無理は禁物。
写真の生薬は「桔梗(ききょう)」で、痰の切れをよくして咳を止める働きです。
このところ急に暑くなったため、夏風邪で喉の症状で苦しんでいる人が、多いです。
皆さん、お大事になさってください。
