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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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冬の冷えと夏の冷え

P1000715.JPG
同じ冷えでも夏と冬は違います。
冬の冷えを治す定番はビタミンEで、夏の冷えを治す定番は大建中湯(だいけんちゅうとう)です。
冷え性でお悩みの方は、そろそろ衣替え?ではなくて薬替えの季節です。

「大建中湯を飲み続けているのに、最近手足が冷えて、体が変わったみたいです。」
というご相談がありましたが、こんなすごいことに気づいてくださるなんて、うれしく思います。
なかなか自分の体の変化はわかりにくいのですが、このように明確に変化に気づき、質問できる人は上級者。
夏の冷えの特徴は、「食」。
夏は気をつけていても、冷たい飲み物や冷たい食べ物に手が出たり、血(けつ)自体も体を冷やそうと皮膚表面に集まり、内臓に巡り難くなり、冷えがでてきます。
このような時は、内臓を温める大建中湯がよく効きます。
一方冬の冷えは、気温変化に血流が対応できずにおこります。
このような時は、血流をよくするビタミンEがよく効きます。

あっという間に11月に入り、あと1週間で立冬ですね。
まだまだ暖かいのですが、同じ22度でも真夏と感覚が違います。
衣替えのように、そろそろお薬替えが必要かもしれないので、自分の体を再チェックしてください。
一番わかりやすいのは、漢方の味。
夏は美味しかったのに、今は美味しくないときは、替え時です。