冬の冷えと夏の冷え
「大建中湯を飲み続けているのに、最近手足が冷えて、体が変わったみたいです。」
というご相談がありましたが、こんなすごいことに気づいてくださるなんて、うれしく思います。
なかなか自分の体の変化はわかりにくいのですが、このように明確に変化に気づき、質問できる人は上級者。
夏の冷えの特徴は、「食」。
夏は気をつけていても、冷たい飲み物や冷たい食べ物に手が出たり、血(けつ)自体も体を冷やそうと皮膚表面に集まり、内臓に巡り難くなり、冷えがでてきます。
このような時は、内臓を温める大建中湯がよく効きます。
一方冬の冷えは、気温変化に血流が対応できずにおこります。
このような時は、血流をよくするビタミンEがよく効きます。
あっという間に11月に入り、あと1週間で立冬ですね。
まだまだ暖かいのですが、同じ22度でも真夏と感覚が違います。
衣替えのように、そろそろお薬替えが必要かもしれないので、自分の体を再チェックしてください。
一番わかりやすいのは、漢方の味。
夏は美味しかったのに、今は美味しくないときは、替え時です。
