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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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2007年11月28日

のどが痛い人急増中

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今日はのどが痛い人が多く、あっという間に桔梗石膏(ききょうせっこう)がなくなりました!

今日はのどが痛いと相談する人が多く、まるで羽根がはえたように桔梗石膏が飛んでいきました。
桔梗石膏はキキョウとセッコウの2種類の生薬が原料の漢方薬です。
のどの腫れ・炎症・咳に効きます。
味にクセがないし、漢方薬だから続けても安心で、人気があります。
早めに飲むのが予防のコツ。

薬屋の私は風邪をひかないのかというと、そういうことはありません。
私だって超ハードスケジュールで、しかも年々老化してますから、体は充分負担がかかってます。
でもお店に来ると、いろいろなもので調整できるので、あっという間に自己治療できます。
アロマに酸素にエッセンスに漢方薬に健康食品に・・・・。
今日は酸素を吸って、気温が下がったので麻黄湯を飲んで、あらかじめ自家製剤風邪薬を飲んで、食養生を飲み、ローズウッドの香を吸入し・・・・
まるで自分の調整をするために営業しているみたいです。
なぜかオープン以来1日もかぜで休業していません・・・というか、毎日店で体を調整しています。

2007年11月27日

インフルエンザ警報

P1000745.JPG
ニュースによると、北海道ではインフルエンザ警報が発令されたそうです。
今年の寒暖差はすさまじいですね。

北海道だけではありません!
とっくにこちらでもインフルエンザが大流行しています。
先週の寒さはすさまじく、息をしているだけでそうとう疲れました。
エアコン世代の私たちは、寒暖差に弱いですね。
天気図を見て、今日よりがたんと気温が下がるときは、寝る前に葛根湯を飲んでからだの準備をしておくとかなり予防できます。

最近のわんちゃんも、エアコンの室内で育てられているので、自分で体温調節しにくいそうです。
そういえば、よく遇うお利口なラブラドールちゃんは、ママとちょっと立ち話していると寒そうな表情で「ワンワン(早く行こうよ!)」といいます。
そんなわけで、うちのダービーちゃん(写真)にもフリースを着せてお散歩しています。
暖かくして、睡眠時間を充分取り、加湿器を使うことが予防のポイント!

2007年11月21日

幸福の木の花が咲きました。

P1000739.JPG
幸福の木の花が咲きました。
スズランに似た香がします。

やっと幸福の木の花が咲きました。
かわいい白い花です。
スズランのような、爽やかな香です。
蜜も甘い!
この花が咲くと、幸せが訪れるといわれています。
お花を見ているだけで、幸せになりますね。


2007年11月20日

寒い日の風邪対策

P1000738.JPG
きのうからの急激な冷え込みで、風邪をひく人、風邪気味の人が急増中。
風邪をひく前に、予防しましょうね。

きのうから、真冬のような寒さがきましたね。
昨年はダウンジャケットをほとんど着ませんでしたが、きのうは思わず引っ張り出して着てしまいました。
うちはワンコがいるので、早起きをせざるをえません。
私は朝が苦手で、少しでも布団にもぐりこもうとすると、
「退屈!おきてよ!」とキュンキュンいわれます。
そして毎朝出勤前にお散歩へ行くのですが、凍てつく寒さでも、ワンちゃんには関係なし。
すぐに顔なじみのわんちゃんに遇い、遊んでもらって大はしゃぎ。
でも振り返ってみると、早寝早起きと適度な散歩の成果が出て、冷え性もすっかりよくなりました。

風邪の予防はなによりも、早寝早起きと適度な散歩!
血液循環をよくするためには、足の裏を刺激する「歩く」ことが一番効果があります。
車椅子に乗った状態が長いと、足の甲からパンパンに浮腫みますが、リハビリなどで歩行訓練すると浮腫みがきれいにとれるのを、よく見ました。

写真はローズヒップという冬におすすめのハーブティー。
ドッグローズの実で、ビタミンCをたくさん含んでいるといわれています。


2007年11月16日

しゃっくりに柿のヘタ

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昔、「柿のヘタください!しゃっくりに効くっていうから。」というお客様がいて、無知な私は驚きました。

柿のおいしい季節になりましたね。
果物屋さんの店先に、元気なオレンジ色のぷりぷりした柿が山積みされてます。
柿を見るたびに思い出すのですが、柿のヘタを買いに来た方がいて、話を聞くとしゃっくりを止めるのに使うということでした。
確かに中薬学の本には「シテイ」といって、柿のヘタが出ていました。
胃寒のしゃっくりを止めるそうです。

それから干し柿の表面にできる白い粉は、柿霜(しそう)といって、喉痛・口内炎・咳に効くと書いてあります。
同じ柿でも、部位や加工過程で様々な薬効があるんですね。
でも食べているときは頭が空になり、「おいしい!」としか感じてません。

2007年11月13日

漢方薬を飲んでからのどが渇きます。

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肺の弱い人が麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)を飲んで、喉の渇きを訴えましたが、これは漢方が効いてる証拠です。
症状が裏(肺)から浅い部分の表(喉の渇き)に移動したからです。
でも、気になるときは量を減らしてゆっくり治すのも一つの方法です。

漢方的治癒メカニズムには、裏(り)から表(ひょう)に邪気が移動し、そこから時間をかけて抜けていきます。これが体質改善です。
たとえば喘息の人が漢方薬を飲んで、アトピーになることがあります。アトピーが出たけれど、喘息はなくなります。これは深い部分の邪気(喘息)が皮膚表面(アトピー)に移動した現象で、根治に向かう経過のひとつです。
皮膚より気管支のほうが深い部分にあることは一目瞭然で、この深い部分が「裏」です。
裏は表より命に関わりやすい部分なのです。
ここで焦らず、続ける根気が大切。
根治に至るには長い時間が必要で、これが体と付き合うということになります。
でも、出てきた症状が辛い場合は、漢方薬の量を減らしてやわらげることも大切。
今日は久しぶりに専門的な話題になりましたね!

さて、写真の生薬は「杏仁(きょうにん)」です。
麻杏甘石湯に入っている杏仁です。
杏仁はホンアンズの種で、種というのは精油成分を含み、喉を潤す働きがあります。
皆が大好きな杏仁豆腐の杏仁で、杏仁豆腐を食べると口の中が爽やかに潤いますね。

2007年11月08日

幸福の木の花

P1000724.JPG
薬局内の幸福の木に花のつぼみがつきました。
とても珍しいことで、一説によると幸運がやってくるそうです。
写真で皆に幸運のおすそ分け!

今朝薬局で尾川さんが植物にお水をあげていたら、
「これはつぼみ?」と驚く声がしました。
この幸福の木は9年くらいいるのですが、つぼみをつけたのは初めてです。
私もうれしくなり、二人でしばらく見とれてました。

幸福の木の花はとても珍しく、これが咲くと幸運がやってくるとのこと。
まだつぼみですが、咲いたらすぐに報告しますね。
花は夜に咲いて朝にはつぼむそうですが、しばらく咲き続けるそうです。
今はつぼみといっしょに、蜜も輝いています。
お近くの人は、是非見にきて、幸運を持ち帰ってください。

2007年11月07日

お菓子大好き

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私はお菓子が大好きで、3時のおやつが欠かせません。
生まれたときからこんな生活ですが、血液検査は正常値です。

私たち40代は、生まれたときからおいしいお菓子に囲まれていたのではないでしょうか?
不二家のミルキイやパラソルチョコレート
グリコのキャラメルはおまけも楽しかったですね。
かっぱえびせんもやめられなかったな。
不二家のネクターはほっとする味。
ポパイのガムも大好きでした。
母のお産の定期健診で通る元町の不二家のペコちゃんに触ると、不思議と疲れが吹き飛びました。
お菓子やキャラクターは、子供時代の元気の源だったのです。
上の写真は不二家のアーモンドチョコ。
今年の騒動で姿を消したときは、とても寂しかったです。

今日は糖尿病の治療を受けている60代の人が、
「糖尿が治るお茶、ない?
治療薬を飲みたくないよ・・・」
ということでしたが、残念ながらそういうお茶はありません。
「お酒も食事もやめられなくて・・・」
40代から気をつけて漢方薬を飲んでいれば、防ぐことがきたかも・・・。
「元気なうちはわからなくて・・・」
でも治療薬を飲んでいれば、数値は安定しているそうで、薬でコントロールしながら生活を楽しんでくださいね。
治療薬が処方されてからでは、漢方だけでコントロールするのは無理です。

何人かは健康診断で引っかかり、治療薬は処方されていないので、白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)という漢方薬を飲んでいます。
これはなかなか好評で、「疲れにくくなった」「血圧が安定した」と一粒で二度美味しくなっています。
(このギャグがわかる人は同世代ですね・・・)

2007年11月06日

お線香のにおいがするカッコウ正気散

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7歳の女の子がカッコウ正気散(かっこうしょうきさん)を味見したら、叫びました。
「お線香のにおいがする!」
大当たりです。

カッコウ正気散はたびたび説明している漢方薬で、うちの薬局では風邪に使用頻度が高い漢方薬です。
胃腸が弱い人、風邪、疲労にとてもよく効きます。
風邪気味の7歳の女の子に味見させたところ、
「お線香のにおいがする!」
これには驚きました。
大正解なのです。

カッコウ正気散の主薬はカッコウです。
これはハーブのパチョリのことで、インド原産で古くからお香として使われたハーブです。
だからお線香のにおいがしたのね。
虫除けとしても有名で、絹などはパチョリの葉とともに運ばれたそうです。

カッコウの主な薬効は頭痛・発熱・食欲不振で、体表を温める作用もあります。
子供の感性ってすごいですね。


2007年11月05日

漢方のリサイクル

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漢方煎じ薬を使用した後、入浴剤にしたら温まったお話がありました。

よく漢方薬を煎じた後、○○してもよいですかという質問があります。
今日はNさん(引用してすみません!)から入浴剤にしたら温まったというメールをいただきました。
このような漢方を楽しく使うお話をきくと、漢方愛好家の私はうれしくなります。

以前「ご飯に炊き込んでもいいですか?」という質問がありましたが、中には食べてはいけない生薬もあるので、これはお断りしました。
でも研究意欲溢れるこのような質問は、大歓迎です。

私も昔、どの漢方薬が入浴剤として一番温まるか、試したことがあります。
その結果、写真の苓桂朮甘湯(りょうけいじゅっかんとう)が一番温まりました。
真冬でも、半日からだがポカポカし続けていました。
私の楽しみは、近くの天然温泉でアカスリやサウナでリフレッシュすることですが、時間がないときは苓桂朮甘湯のお風呂でもお肌がしっとりして充分満足します。

リサイクルの注意点は、使用済み煎じ薬はかびが生えやすいので、冷凍庫に保存しなければならないことです。


2007年11月02日

正しい食生活?

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玄米菜食は体によいとわかっているけど、なかなか続きません。
100回噛むのも至難の業。
美味しいものがありすぎて・・・。
楽しみたい人は、漢方を飲みながらバランスを保てば大丈夫!

昔漢方を習っていたときに、
「柿が大好きだけど食べ過ぎると冷えるので、呉茱萸湯(ごしゅゆとう)を飲んで胃腸を温めながら食べてます。」
というお話を聞いて、目からうろこでした。
漢方を使えば、体を害すことなく美味しいものが食べられる!
素敵な使い方ですね。
お酒を飲んだら茵蔯五苓散(いんちんごれいさん)、タバコには・・・。
私はタバコを吸いませんが、喫煙者のKさんは微量漢方を上手に使ってケアしてます。
「私は柴胡(さいこ)を飲んでるの。たばこ吸うから。」
柴胡は胸部の広い範囲の炎症に効く生薬です。
Kさんは微量漢方を日常生活にうまく取り入れているので、感心しました。
こんなふうに自然に漢方をアレンジしながら楽しめればいいですね。

私は船橋に住んでいます。
近所は西武デパート、東武デパート、駅ビル、フェイスビルなどレストラン街が集中しています。
私のお気に入りは西武デパートのレストラン街。
イタリアンのサバティーニ、焼肉の牛兵衛、京料理の福ろく寿のランチは味も価格も雰囲気も大満足!
都心より割安で、混雑してないのが魅力です。
お休みの日は、このあたりで楽しんでいます。

2007年11月01日

冬の冷えと夏の冷え

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同じ冷えでも夏と冬は違います。
冬の冷えを治す定番はビタミンEで、夏の冷えを治す定番は大建中湯(だいけんちゅうとう)です。
冷え性でお悩みの方は、そろそろ衣替え?ではなくて薬替えの季節です。

「大建中湯を飲み続けているのに、最近手足が冷えて、体が変わったみたいです。」
というご相談がありましたが、こんなすごいことに気づいてくださるなんて、うれしく思います。
なかなか自分の体の変化はわかりにくいのですが、このように明確に変化に気づき、質問できる人は上級者。
夏の冷えの特徴は、「食」。
夏は気をつけていても、冷たい飲み物や冷たい食べ物に手が出たり、血(けつ)自体も体を冷やそうと皮膚表面に集まり、内臓に巡り難くなり、冷えがでてきます。
このような時は、内臓を温める大建中湯がよく効きます。
一方冬の冷えは、気温変化に血流が対応できずにおこります。
このような時は、血流をよくするビタミンEがよく効きます。

あっという間に11月に入り、あと1週間で立冬ですね。
まだまだ暖かいのですが、同じ22度でも真夏と感覚が違います。
衣替えのように、そろそろお薬替えが必要かもしれないので、自分の体を再チェックしてください。
一番わかりやすいのは、漢方の味。
夏は美味しかったのに、今は美味しくないときは、替え時です。