参加ランキング

クリックで投票になります。
1日1クリック有効です。

にほんブログ村 健康ブログへ

人気blogランキングへ

人気blogランキングへ
Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

カウンタ
現在、TB、コメントは受け付けていません。

« 2007年09月 | メイン | 2007年11月 »

2007年10月31日

SDラジオレコーダー到着

P1000714.JPG
便利そうなSDラジオレコーダーを見つけ、お店に購入しました。
SDカード仕様のレコーダーは長時間音楽が流せて、とても便利!

先日AORが好きなお話をしたら、思いのほか反響があって、「AOR流してください」というご要望や、好きなミュージシャンの話でお客様と盛り上がっています。
今までは体調の良くない方や年齢層の好みを配慮して、無難なヒーリングミュージックらしいものを流していましたが、皆様に大好評だったので、思い切ってAOR流れる薬局にしちゃいます。
考えてみれば、私たちが将来お世話になるかもしれない老人ホームでAORが流れれば、雰囲気ががらりと変わりますね。
Boz Scaggs,TOTO,Chicago,Airplay,Christopher Cros.......

ところで、私は数年前携帯電話でSDカードの便利さに魅せられました。
指の爪ぐらいの大きさのカードで、画像も音楽もメモリーできて、今のところ気に入っています。
デジカメも自宅のコンポもSDカード仕様です。
ただコンポは少し大きい(贅沢!)ので、もっとコンパクトなのがないかなーと探していたら、超格安のSDラジオレコーダーを見つけ、即購入しました。(写真)
これはカセットテープもCDも使うことができます。
音もなかなか満足!
昨日到着し、さっそくSDに36曲入れたところ。
1GBの容量のカードは22時間まで入るので、あと19時間入れることができます。

デジカメのカードはその場で現像できる自動現像機があって、急いで写真を配りたいとき、電車に乗る前に現像できて、とても便利です。

SDカードとは:SDメモリーカードのことをいい、フラッシュメモリに属するメモリーカードである。
AOR:Adult Oriented Rock 大人向けのロック

2007年10月26日

低気圧と体

P1000713.JPG
今日は朝から雨で、台風も近づいているそうで、昨日から不調を訴える人が多いのには驚きます。
喘息・しびれ・関節痛・・・
体の反応は、天気図より早くて正確ですね。

今朝はとても変な夢を見ました。
電車に乗り座席に座るのですが、その席が狭くて息苦しくなって、「苦しいー!」と目が覚めました。
起き上がると、いつもより手足に重力を感じます。
つまり、だるいんですね。いつもとちがうなーという感覚です。
風邪なら背中がこる感覚から始まるのですが、背中のこりは感じません。

そして昨日から、しびれ・喘息・関節痛の漢方薬が出ています。
雨にしてはハードだなと考えていたら、「台風が接近中」という天気予報が目に入りました。
原因がわかったので、一安心。

低気圧が近づくと、体に様々な影響が出てきます。
高山病も共通点が多く、高山は気圧が低いために体に影響が出るのです。
気圧が低くなると空気中の酸素が低酸素になり、マラソン選手は高山の低酸素でトレーニングする話はよく耳にしますね。
一番強い低気圧が台風で、酸素は3パーセント以上低下するそうです。
そのために頭痛・吐き気・食欲不振・めまい・ふらつき・睡眠障害・浮腫みなど、体に様々な影響がでてきます。
早く気づいた私は高濃度酸素吸入器で酸素を吸っていましたが、またまた「手がしびれるんです。」というお客様がやってきました。

2007年10月24日

桔梗石膏(ききょうせっこう)でコンサートを楽しむ!

P1000711.JPG
コンサートで思い切りノルと、声がかれませんか?
桔梗石膏を飲んで思い切り楽しみましょう!

私は音楽が大好きで、特にロックや80年代のAORが大好きです。
大好きなCDとポテチとコーラで1日引きこもれるほどリラックスします。(し、食習慣が!)
となると、コンサート会場は熱気ムンムンで、1曲目から総立ちの総コーラス。
私のベスト3は、ストーンズ・ポールマッカートニー・クイーンでした。
この3組のライブは、別宇宙に飛んだかのような無重力空間で、まさにシャングリラ。
ノリノリの回りを見渡すと、同じ40代、50代で、一緒に年取ってくれた人がこんなにいると、なぜか安心します。
会場から出て、はじめて地上に着陸したとたん、声を出しすぎて喉がガラガラ。

こんなときは、桔梗石膏を飲んでください。
桔梗は咳・痰に、石膏はのどの炎症に効きます。
これからの忘年会カラオケシーズンにもおすすめ。

ちなみに、お客様がいないときだけ、店内はAORを流しています。
AOR好きな方は、リクエストしてくださいね!

2007年10月22日

インフルエンザ対策に麻黄湯(まおうとう)

P1000710.JPG
インフルエンザ対策に麻黄湯をおすすめします。

写真は麻黄湯の構成生薬です。
一番左が桂皮(けいひ)
中上が杏仁(きょうにん)
中下が甘草(かんぞう)
右が麻黄(まおう)
杏仁が入らなければ、葛根湯(かっこんとう)の構成生薬とかなりだぶります。
杏仁は喉の乾燥を潤す生薬で、杏仁豆腐でおなじみ。

対策というのはタイミングが大切です。
いつ飲めばよいかということですが、クラスにインフルエンザが発症したとき、人ごみを歩くとき、マスクとワンセットで一口飲んでおくと安心。
予防の場合は、半分の量で大丈夫です。

注意点は、妊婦さん・授乳中の方は飲まないでください。
麻黄がはいっているため発汗するので、妊婦さんは体力消耗します。
また、乳汁移行するために、授乳中の方にはおすすめできません。
葛根湯も同様に注意してくださいね。

2007年10月19日

インフルエンザ

P1000698.JPG
今年はインフルエンザが既に流行り始めました。
ティートリーを焚いて、お部屋の空気清浄をしましょう。

このところ急に涼しくなり、通勤でもマスクをしている人を多く見かけます。
今日はインフルエンザが出た話、近隣で学級閉鎖が出た話を耳にしました。
今年は随分はやいですね。
心して予防してください。
マスク・手洗い・うがいはもちろん、ハーブの予防法は、ティーツリーを焚くことです。
ウッディーな森林浴の香で、喉も鼻もすっきりしますよ。
写真は火を使わないアロマランプで、1日つけておいても安全です。

2007年10月17日

自家製剤 ニンジンE散

P1000695.JPG
自家製剤には長い間受け継がれてきただけある、名作がたくさんあります。
そのうちの一つが、「ニンジンE散」。
冷え性の女性におすすめです。

このところ急に気温が下がったため、冷えのご相談が増えました。
冷えは女性が多いですね。
冷えのお奨めは写真の「ニンジンE散」という自家製剤です。
ビタミンEとオタネニンジンを混合した自家製剤。
ビタミンEはトコフェロールのことをいい、これはギリシャ語で、「子供を生む」「力を与える」という意味です。
その名のとおり、不妊を防ぐ食事因子として発見されました。
不妊治療中の方が、これを飲んで治療がスムーズにできたケースがけっこうあるので、食事因子として飲んでみる価値はあります。
添加物も含まれていませんし、安心です。

2007年10月15日

自家製かぜ薬

P1000694.JPG
薬局で原料を調合して製造する薬のことを自家製剤といいます。
うちで作る風邪薬は正式には「薬局秀ハーブラウンジ感冒剤3号A」という難しい名前です。
自家製剤は添加物が極めて少なく、安全です。

自家製剤は保険薬局であり薬局製造業の許可があるところのみが製造することができます。
製造法は全国一律で、薬局製剤業務指針で定められた製造方法です。
都内で製造許可がある薬局は、約900件程度になってしまったとのこと。
原料の秤量・混合・分包、そして製造記録書類にとても手間がかかるからです。
うちはこの季節は、風邪薬の製造で大忙し。
市販の風邪薬との大きな違いは、添加物が1種類しか使われていないこと。
市販の風邪薬は添加物だけで10種類以上使われていて、風邪薬を飲んでいるのか添加物を飲んでいるのかわからなくなりそう・・・。
なるべく余分なものが入らない、安全なものを作りたいとがんばってます。
でも法律が変わると薬袋の記載事項も変わり、何十万円もかけて印刷した袋がゴミになることもあり、苦労は絶えません。
飲んでみると、からだに負担がなく、しみこんでいく感覚があります。
その上、当然、効きも違います。

2007年10月12日

わんこは漢方好き

P1000692.JPG
うちのわんこ(女の子)は薬屋の娘らしく、漢方が大好きです。

この写真は毎日の光景。
私がガサガサと粉を飲み始めると、うちのわんこがすぐにバタバタよってきます。
次に「ちょうだい、ちょうだい」ポーズでおねだりします。
そして飲み終わった袋にわずかに残った漢方を、写真のようにべろべろ舐めて、ピカピカにします。
そのせいでしょうか、毛艶がよく、元気に成長しています。

よくペットちゃんにお薬飲ませるのが大変なお話をききますが、うちのわんこは、フィラリアのお薬も大好き!
食べ物が大好きなせいか、口に入るものならなんでも好きなのかもしれません。
飼い主に似たのかも・・・。

2007年10月10日

漢方的風邪予防

P1000689.JPG
風邪予防には、「漢方的」が一番効果があります。
なぜなら漢方は「予防医学」だからです。
もっと正確にお伝えするなら、漢方は「予知医学」です。

きのうのお話は、「予防は治療に勝る」というお話でしたが、今日は実戦的に風邪予防についてお話します。
予防というとウンザリという方が多いのでは?
でも、漫然と予防しても効果なし。
予防の前に、皆が憧れる「予知能力」が必要です。
風邪の予知!
だから漢方は「予防医学」ではなくて、「予知医学」だと思うのですが、そうなると実証不可能さが強くなって、ますます医学から遠ざけられてしまいますよね。
風邪の予知その1は、いつもより強く感じる肩こりです。
腰痛もちの人は、「今日の腰痛は特に酷い」というとき。
背中の凝りも同様です。背中に3キロのお米を担いでいるような重さ。
これらの症状があるとき、私は「風邪」を予知します。
お奨めの漢方薬は、写真の「葛根湯(かっこんとう)」
漢方薬は副作用がないので、これらの症状が予知できたらすぐに、飲んでください。
熱・鼻水・咳などの症状がでたあとは、漢方のみならず西洋薬でも治りにくくなります。

2007年10月09日

予防は治療に勝る

P1000688.JPG
写真はどちらも茯苓(ぶくりょう)ですが、左が野生の茯苓で、野生ゆえに虫がつきません。
生き残る知恵が、植物にも存在します。

茯苓があてはまるかどうかははっきりしませんが、以前漢方の大家張明澄先生が、無農薬野菜と農薬野菜の違いについてお話してくださったことがあります。
野菜を無農薬で栽培すると、野菜自身が虫などの被害に合わないように、あらかじめ二酸化窒素を製造して被害の予防をするそうです。
野生の茯苓を見て、ふとそのような話を思い出しました。

虫食いにあってから被害を抑えるのは、予防するより大変ですね。
予防、予防と騒がれていて、うんざり!という方も多いと思いますが、予防には予想力が必要です。
家族を見渡してみて、職場環境を見渡してみて、どのような不調が発生しやすいか、予想してください。
そして、漢方で予防してください。
植物でさえ、予防の知恵が内在しているんです。
これが健康であるための知恵になります。

2007年10月05日

痛みに芍薬甘草湯

P1000686.JPG
今日は痛みのご相談が3件重なりました。
漢方では芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)がファーストチョイスです。

「ユーモアというギフト、笑いという喜びは、私たちの健康に必要不可欠なもの。
笑いは副腎を刺激し、免疫系を活性化する。
どんなときも、人生に喜びを見出そう。
そうすればきっと、問題と取り組む力が湧いてくる。」(内なるドクター:グラディス・テイラー 太陽出版)

芍薬甘草湯は、筋肉の緊張を緩め、まさにこの副腎にパワーを与える漢方薬です。
構成生薬はシャクヤクとカンゾウ。
カンゾウは天然のステロイドとよばれ、通常ステロイドは人体の副腎から分泌されています。
ステロイドは痛み止めや炎症止めに使われています。
私も昔、気を失うような慢性的な痛み(腹痛)に襲われたとき、エキス剤を2包飲んだらラクになった経験があります。
副作用がないのがいいですね。

2007年10月02日

茵陳蒿(いんちんこう)

P1000674.JPG
写真は茵陳蒿です。
これはキク科カワラヨモギの苗で、利胆作用により黄疸に使われる生薬です。

このところ急に気温が下がり、やっと秋らしくなりましたね。
先週富士山の植物観察会のお話をしましたが、この写真はそのとき撮った写真です。
今年は猛暑と大型台風により植物が枯れ、食料不足で野生の鹿にわずかに残った植物を食べられてしまい、ますます少なくなっていました。
この環境でがんばって生き残った植物には、大きな生命力を感じます。
この写真からたくさんパワーをもらってくださいね。

茵陳蒿は当薬局では、意外にもスターです。
肝臓の弱い人、お酒が弱い人、油物で胃がもたれる人におすすめ。
特に茵陳蒿が入った茵蔯五苓散は、即効性があり、長く飲み続けている人がけっこういます。