マイケルムーア監督SiCKO
ちょうどこの1ヶ月母が緊急入院を2回もしていたため、現在の壊滅的な現状を肌で感じています。
病棟が手一杯で、入院が大変!
誰が悪いわけでもない、この状況は私たちが作り上げたものなのです。
数年前、K先生から「患者見殺し医療改革のペテン」という本をいただきました。(崎谷博征著 光文社)それを読んでSiCKOを観ると、利益追求型の医療の恐さがわかります。
本来なら、医療や介護は社会保障であるべき。
不利益を被る産婦人科・小児科・救急が減少しているのは、社会保障という効果が日本も薄れてきている証拠です。
介護の現場も、同様です。
映画の中でアウディや豪邸を手に入れた、裕福な暮らしをするイギリス人医師の取材がありましたが、患者を診た数で収入が決まるそうで、彼は懸命に多くの患者を救っているので高給に納得しました。
一方アメリカの医療保険は、患者に出し渋った治療費を、投資と議員への献金に使い、私腹を肥やすことが主な業務です。
働かないで、なぜ高給を貪っているの?
イギリスの調剤薬局は、どの薬をどのくらい投薬しても、1600円。
私たちの基本調剤料より高いですが、患者負担ははるかに安い。
一番大切なことは、社会保障とは、本来は助け合いの精神であること。
人のために尽くした人が報われる制度を望みます。
