炙甘草湯の秘密1
脾気虚とは、腗胃のエネルギーが消耗している状態をいいます。
消耗の原因は様々。
食べすぎにより、腗が疲れているとき。
ストレスで胃腸が悪くなるとき。
冷たいものの過剰摂取。
風邪・・・・・。
甘草はグリチルリチンを含み抗炎症作用がありますが、浮腫むことがあり、腎障害には要注意です。
しかし炙甘草は甘草をいぶしてあるため、浮腫みをおこすことはなく、腎障害でも安心して使うことができるのです。
生薬は同原料でも加工方法で、作用が変わります。
附子(附子)も炮附子にすると、作用がマイルド。
火による化学反応で、成分の一部が変化するからです。
ニンニクも、焼くと甘くなりますよね。
