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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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夏のめまいに炙甘草湯

P1000557.JPG
夏になると立ちくらみがしたり、動悸がする人に炙甘草湯(しゃかんぞうとう)をおすすめします。

このところ、「仕事で疲れて帰ると、頭がクラクラして・・・」というご相談が重なりました。
夏が苦手の人にも炙甘草湯はおすすめです。
構成生薬を見ると、
シャカンゾウ・ニンジン・オウギ・マシニン・ショウキョウ・タイソウ・バクモンドウで、内臓を温める生薬が中心になっています。
「夏なのに、温めるなんて!」と驚くかもしれませんが、夏は内臓が冷える季節。
漢方で言う「冷え」は血流障害のことで、物理的な冷えではありません。
なぜ内臓が血流障害をおこすのかというと、血液が皮毛に集中し、体温を下げようとするからです。
そのために心臓がフル回転で皮毛に血液を運び、脳循環が減少し、胃腸も循環不足になります。
それで動悸、めまい、胃腸障害が起こるのです。
炙甘草湯は皮毛に集中した血流を、内臓に運ぶ働きがあります。
甘くておいしいですよ!
ここのところ一番人気です。