漢方は「病気が嫌う体作り」
つまり病気をやっつけるのではなく、病気が活動できない環境を作るのが漢方薬の働き。
「肺結核の病因を考えるとき、西洋医学は結核菌の肺部における作用を病因と考えるが、漢方医学は、肺部に結核菌があることを問題とせず、結核菌が猛威をふるうことができるその人の体質こそが病因だと考える。だれの肺部にも、結核菌がないという保証はなく、それで発病する人としない人がいるのだから、結核菌は病気の主因ではなく、その人の体質こそ病気の主因と考えるのである。」
(中国漢方医学体系 張明澄 東明社より)
例えばインフルエンザウイルスは低温と乾燥が大好きなので、その逆の体内環境を作ることがポイント。
温めたり、潤したり・・・。
もちろん、睡眠や加湿・衣服・入浴療法・食事療法などで対応できますが、忙しかったり、何をしてよいかわからないときは、漢方薬が便利です。
一袋のむだけで、病気が嫌う体内環境が整うのですから・・・。
体は毎日変化しますから、それに応じて対策を決める努力も大切です。
とりあえず、漢方で病気の嫌う体作りをしましょう!
