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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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2007年03月30日

鼻づまりに荊芥連翹湯

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鼻づまりにおすすめは、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

3月も明日で終わり。
暖かい1ヶ月でした。
それほどではありませんが、鼻炎のご相談もチラホラ。
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)は、化膿性の鼻づまりにとてもよく効きます。
味は苦いです。
でも味見したときに、この苦さがコーヒーやお茶の爽やかな苦さに感じたら飲み時。
この処方には驚かされた経験があり、マイブームになった時期がありました。
あるとき若い女性が、
「○日に蓄膿症の手術するんですが、それまで飲んでも大丈夫な漢方ください。」
ということで、この荊芥連翹湯を購入したところ、翌週興奮してやてきました。
「鼻づまりがなくなって、診察日に診てもらったら、手術しなくてもよくなりました!!!」
今まで何回も手術を繰り返したそうです。
私もびっくり!本当にうれしかったです。
荊芥連翹湯は、蓄膿症や慢性扁桃炎に使われる漢方薬。


2007年03月28日

ご報告

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ご来店のお客様にご報告します。

皆様からの寄付金を能登半島地震輪島市義援金に送金しました。
ご協力をありがとうございました。
当店では飲み物が欲しい方には、この募金箱にお金を入れて、麦茶・ポ○リスウェットをセルフで飲んでもらうシステムがあります。
中には喉が渇いていなくても、「募金したい!」と入れてくださる方も・・・。(あくまでも自由意志です。)
皆様の善意を、このたびの被災された方々にお送りしました。
被災された方々には、一日も早い復興をお祈りいたします。


2007年03月27日

インフルエンザは麻黄湯

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今年は春にインフルエンザが流行しているようです。
タミフルの是非で大混乱していますが、漢方薬の麻黄湯(まおうとう)を飲んで、おとなしく寝てください。
風邪は2日、インフルエンザは5日寝れば治ると、昔からいわれ続けています。

私たちは、スピード社会に慣れきっているため、すぐ結果が出ないもの、待つことが苦手。
飛行機・新幹線で、どこへでも日帰りできる。
買い物も、コンビニが24時間営業しているので、いつでもできます。
わからないことがあっても、ネットですぐ調べることが出来ます。
しかし、風邪をひいたり、体調を崩すと、はっと気づきます。
すぐに解決することは人工物だけで、天然物はすぐに解決できないことを。

昨日は友人と錦糸公園で夜桜を見ました。
オリナスへ食事しに行く途中で、偶然にも桜の開花に出会えたのです。
桜の予想って、難しいですよね。天然物なので。
錦糸公園の桜は庶民的に提灯でライトアップされ、つぼみもたくさんついて、元気いっぱいでした。
でも、花より団子で、オリナスで食べたお好み焼きはおいしかったな。
まだ月曜日だったので、飲酒は自重しました。


2007年03月23日

腎の気滞り 寒

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22日の勉強会は、腎の気滞り寒を治す漢方薬を検証しました。
この場合、甘草(カンゾウ)桂皮(ケイヒ)茯苓(ブクリョウ)麻黄(マオウ)から選びます。

漢方が意味する腎とは、腎臓・泌尿器・生殖器・ホルモン系のことをいいます。
これに使われる主な漢方は上記の4種類ですが、選ばれた生薬の組み合わせは人それぞれちがいました。
作成した独自の微量漢方をお互いに試食(?)し、検証してみると・・・。
「自分のは酸味がまろやかですが、人のは酸味がきついです。」と、4人全員が語りました。
なぜ酸味かというと、微量漢方は酢水に入れて作るからです。

生薬の選び方もますますスキルアップし、充実した勉強会でした。
ご参加ありがとうございました。

2007年03月20日

腎の気滞り 寒

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22日の勉強会は腎の気滞り 寒を治す微量漢方を勉強します。

西洋医学では心と体の関連を検証することは主流になっていませんが、漢方では心が体に直結しています。
そして各臓器もすべて相互にリンクしています。
精神的ストレスが体に影響を与えることは内傷七情といわれ、肉体と精神の相互関係を重要視しています。

怒りが爆発して胸が苦しくなった人が、漢方でなんとかしようと飲んでいたのですが効果ゼロ。
それで「なんで効かないんだ!」とまた怒りが増強して胸が苦しくなったそうですが、相手に直接自分の気持ちを伝えたら、胸がすーっとして治ったそうです。

ちなみに腎は怖れの感情とつながっていて、この感情を抑え込むと上記の人のように腎の働きによくない影響が出ます。

2007年03月16日

やっぱり麻黄(まおう)

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生薬のことを何も知らないで二人が選んだものは「麻黄(まおう)」
アレルギーで困っていたそうです。

微量漢方は健康法として、毎日の体チェックに使うことが出来ます。
はじめて微量漢方を説明すると、
「毎日香りをチェックするんですか?
できないかも・・・
忙しいんですよね・・・。」
でも、自分の体に関心をもたないと、健康になることは難しいんです。
「占い感覚で、生薬を選んでみて。
選んだ生薬の説明を読むと、体の状態がよくわかるよ!」
と説明したら、麻黄を選び出しました。
「呼吸困難・咳・頭痛・鼻炎・アレルギー(麻黄の説明)」
そうそう、よくあります!と目が輝きました。
そしたら順調に選べるようになって、説明を読んでしみじみと「そうなのよね・・・。」
健康の第一歩は、自分の体に意識を向けること。

2007年03月15日

微量だけど味がある

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微量漢方アドバイザーの尾川さん(もちろん薬剤師)と菅野で各々の漢方薬を飲み比べてみると・・・

自分用の微量漢方は、爽やかな酢水の味。
でも、他人用の微量漢方はきつーいお酢の味。
この違いは、だれでも明確にわかります。

尾川さんに菅野用の微量漢方をのんでもらうと、
「やけに酢の味ばかりが強すぎる!」と叫びました。
尾川さん用の漢方薬は、おいしく飲んでいました。

私も尾川さんの微量漢方を飲んだとき、
「うわー、酢の味がきつすぎる」と驚きました。
自分の微量漢方は爽やかな酸味を感じるのですが・・・。

来週の木曜日22日の勉強会で、皆さんにこの検証をしていただきますので、お楽しみに!

2007年03月14日

低体温に人参(にんじん)

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低体温の人は、高熱に弱いです。
高熱に弱いと風邪が治りにくいので、人参で高熱に強くなれるよう、体質改善しましょう。

先日テレビをボーっと見ていたら、「中国人選手は人参を飲んで、北京オリンピックで金メダルを狙う!」という報道がありました。
漢方で使われている人参はウコギ科オタネニンジンの根。
野菜の人参はセリ科で、まったく別物です。(ニンジンジュース)
野菜の人参を飲むのかな?どちらだろう・・・。

現代人に多い低体温。
平熱が36度ない人が急増しています。
そのような人にとって、38度以上の熱はかなりきつい。
体質改善には、ウコギ科の人参をおすすめします。
(ビタミン補給には人参ジュース。)

2007年03月13日

浮腫みに白朮(びゃくじゅつ)

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指輪がはずれない!
それは、浮腫みのせいです。
微量漢方では白朮(びゃくじゅつ)が効きました。

白朮は流行に敏感な女性には、特におすすめの漢方薬です。
今流行の、ロングブーツ。
朝はスキニーパンツでスリムにきまりましたが、夕方になるとふくらはぎがキツキツに!
それは浮腫みが原因です。
ぜひとも白朮を飲んでください。

白朮はキク科オオバナオケラの根茎です。
材木を湿らせたような独特の香りですが、浮腫みにとてもよく効きます。
「指輪がスルスルになりました。」という人も!
女性の冷え性にもいいですよ。

2007年03月12日

高熱には石膏(せっこう)

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先週からインフルエンザで学級閉鎖になったり、高熱が出る風邪が流行ったり、高熱のご相談が増えています。
解熱剤におすすめの微量漢方は石膏(せっこう)です。

風邪やインフルエンザはウイルスで発症します。
だから、このウイルスの働きを弱めたり、増加を防ぐことが必要です。
ウイルスの働きを弱める方法は「発熱」。
なぜ発熱するかというと、免疫細胞がウイルスをやっつけるとき、反応熱を発生し、それが熱として計測されるからです。
そして、免疫細胞が戦う場所は決まっていて、わきの下や喉など体温計が当てられる場所が「戦場」です。
体力が許すなら、発熱は38,5度までがまんすると治りが早くなります。
発熱を恐がらないでくださいね。

授乳中の方などに安心な微量漢方のおすすめ解熱剤は「石膏」です。
石膏は含水硫酸カルシウムで、ギプスなどにも使われています。
ラテン名も、Gypsumというように、ギプスという単語です。
作用機序も明確で、腦の体温調節中枢を抑制して解熱作用を示します。

2007年03月09日

人前で話すことが苦手な人はコレ!

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毎年この時期、お子さんのいる方は謝恩会などで大勢の前で自己紹介しなければならず、それが重荷で神経疲労のご相談が多くなります。
そのような人におすすめは、大棗(たいそう)の微量漢方とイランイランの香り。

「グルヌイユは並みの香水の方の小瓶をわたした。侯爵は手早くそれをふりかけた。大きく満足げにうなずいた。正直な話、何年来、スミレの匂いで重苦しく全身を縛られていた。それがどうだ、羽根がはえたように身軽になった。持病になっていたひざの痛みと耳鳴りが消えたではないか。」
(パフューム ある人殺しの物語  パトリック・ジュースキント 文春文庫より)
3月から公開中の今話題の映画の原作で、お客様にすすめられて読んでいる最中です。

話はそれましたが、「人前で話すのが恐い!」という人は、大棗の甘さで緊張を緩め、イランイランの香りで恐怖心を和らげると、楽になります。
大棗はナツメの果実、イランイランはお花の香りですが、エキゾチックなしっとりした香り。
是非、おためしください。

2007年03月07日

花粉症に麻黄(まおう)

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今年は花粉は少ないといわれていますが、花粉症の人にとって多い少ないに関係なく、この季節は症状が出ます。
くしゃみ・せき・目の充血・・・
こんなときの微量漢方は麻黄(まおう)がおすすめです。

麻黄(まおう)は麻黄科麻黄の茎で、咳・発作のようなくしゃみなどに使用する生薬です。
スキー場で冷えると鼻水が出るという人がけっこういますが、そのような人には特におすすめ。
風邪薬の葛根湯(かっこんとう)・喘息薬の麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)・アレルギー性鼻炎薬の小青竜湯(しょうせいりゅうとう)に処方され、幅広く使われている生薬です。
この時期使う人が多数いて、「これで鼻炎がよくなったんです。」ということで、ベストセラーです。
準備の良い人は、12月から飲み始めているので軽い症状で済みますが、酷くなってからのむとあまり効果がありません。
このようなときは、市販の鼻炎カプセルなどで症状を抑えながら、微量漢方を使うと、治りが早いようです。

2007年03月06日

インフルエンザとタミフル

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インフルエンザの薬タミフルが大騒ぎになっていますが・・・。
少し視点を変えると、インフルエンザの症状は熱・咳・くしゃみなどの風邪のような症状しか知られていませんが、実は一過性の精神神経症状も発症します。
タミフルが発売されるずっと以前のお話です。

インフルエンザの症状で精神神経症状はあまり知られていませんが、意識障害・痙攣・異常行動なども昔から出ていて、熱性痙攣に抗痙攣剤が処方され、調剤した記憶があります。

今回の騒動で、厚生労働省は
「タミフルの処方の有無を問わず、異常行動発現のおそれがあることから、自宅において療養を行う場合、
①異常行動の発現のおそれについて説明すること。
②少なくとも2日間、保護者等は小児・未成年者が1人にならないように配慮することが適切であると考えられます。」
と指導しています。

タミフルの味方をするわけではないけれど、ここで大きな誤解を解いておかなければならないのですが、タミフルはインフルエンザウイルスの増殖を阻止するのであって、タミフルを飲む前に増えてしまった体内のウイルスは、そのまま体にダメージを与えます。
そのため、タミフルを飲んだ場合と飲まなかった場合の異常行動の有意差は今のところ見られていません。さらに慎重に調査は継続中とのこと。

インフルエンザにかかったら、ひたすら休養が必要。
私が子供のころは、インフルエンザにかかると母がそばで看病してくれ、動き回ると怒られたものです
でも、ヨーグルトやオレンジジュース、ちらし寿司が出て、妹たちもお手伝いしてくれて、特別待遇にワクワクしたものでした。

当店のお客様が口をそろえて「タミフルは恐い!」と話すので、ちょっと説明しました。
病院では強制的に飲ませることはせず、必ず「どうしますか?」と患者さんに聞いてから出しているとのこと。

2007年03月05日

脳梗塞の体質改善は?

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「脳梗塞やって退院して、病院の薬で予防してるけれど不安で、体質改善にいいものないかしら?」
瘀血(おけつ)を改善する生薬3種の中から、牡丹皮(牡丹皮)の香りが選ばれ、これを使うことになりました。

微量漢方リストの中で、血液の凝固・溶解をコントロールする生薬は、瘀血を改善する生薬です。
瘀血があるときの症状は頭痛・肩腰のこり・冷え・貧血・青あざ・生理痛・生理不順など様々な症状で現われます。
身近なところでは、乾燥肌や魚の目・たこなども瘀血である場合が多いです。
これを改善する生薬は、微量漢方リストの中では当帰(とうき)桃仁(とうにん)牡丹皮(ぼたんぴ)がありますが、欲張って全部飲んでもだめ。
自分の体に合わなければ、何の意味もありません。
いつものように香りをチェックしてもらうと、選ばれた生薬は牡丹皮(ぼたんぴ)でした。(写真)
微量漢方で毎日これを飲むことで、体質改善になります。
自分に合うものが香りで明確にわかると、使用していて安心ですよね。
生薬は1粒ずつ使うのですが、ピンセットがあると取り出しやすいです。
(ピンセット150円)

2007年03月02日

微量漢方の容器がおしゃれになりました。

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微量漢方の容器がおしゃれに変わりました。
透明なプラスティックの軽いケースです。

軽くておしゃれで使いやすいケースを探していたのですが、やっと見つかりました。

「先週からのどがガサガサしていて・・・。」
ということで、のどに使う生薬、キキョウ・キョウニン・サイコ・ケイヒから選んでもらいました。
ひとつひとつ香りを嗅いで、「これはちょっとダメ」というのはサイコだけ。
サイコは肺・胃・心臓を含む胸部の炎症をとる生薬です。
そういわれてみれば、お肌はツヤツヤで元気いっぱいなので、これは必要なさそう。
キキョウ・キョウニン・カンゾウはお気に入りでした。
キキョウは咳・痰の症状に、キョウニンはのどの乾燥に、ケイヒは手足の冷えに効きます。
生薬の香りチェックは、薬を選ぶだけではなく、その時々の健康チェックにも便利です。