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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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鼻かぜに麻黄附子細辛湯

P1000407.JPG
寒い場所にいると、鼻水がズルリ!という経験はありませんか?
そのようなとき即効性のある漢方薬は麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)です。

きょうは鼻かぜのご相談が多かったです。
寒い時期の鼻かぜは、なんといっても麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)が効きます。
麻黄(まおう)も附子(ぶし)も細辛(さいしん)も、皆からだを温める生薬。
体を芯から温めて、鼻の不快な症状を取り除いてくれます。
一般的には風邪や気管支炎の漢方薬ですが、鼻炎にとてもよく効くのです。
アレルギー性鼻炎にも効きます。
ところで、この漢方薬を構成している麻黄(まおう)は、アルカロイドとしてエフェドリンを含んでいるため、スポーツ選手は使うことができません。
麻黄は葛根湯などの風邪薬にも使われているので、ドーピングに注意しなければならないスポーツ選手は、風邪をひいても残念ながら葛根湯を使うことはできないのです。

写真のビンに入っているのは微量漢方の麻黄附子細辛湯です。
鼻の症状で悩む人は、健康法として普段から微量漢方で麻黄附子細辛湯をのみ、症状が出たときは粉薬を飲むというように、ふたつの方法でケアをすると万全です。