身体の危機管理
病院たらいまわしということで、世間を騒がせていますが、本当に医師が不足しています。
地方の公立病院の薬剤師は、医師がいなくて手術はヘリコプターで運ぶと話していました。
外科や産婦人科が極端に不足しているそうです。
昨年末、母が脳溢血で救急車でかかりつけの病院へ行こうと連絡したら、「今手が足りなくて受け入れられないんです!」といわれ、救急隊員の方と連絡取り合って、やっと他の病院で受け入れていただけ、一命をとりとめました。
断られたかかりつけ病院は、それまで母が2回脳溢血で入院した経験があり、安定するまで私も泊りがけで母の世話をしていたので、本当に手が足りないことは実感できました。
真夜中の脳外科は、先生方は寝るまもなく、看護師さんたちはペンライト片手に病室を朝まで走っているのを見て、頭が下がる思いでした。
病院があっても、治療する医師がいないのが現状です。
心配ばかりもしていられません。
ある程度までは自分で健康管理する知識が必要です。
そのようなときこそ、伝統的な漢方薬の知識を活用してください。
上の写真は葛根湯(かっこんとう)で、葛湯の葛が入る漢方処方です。
風邪のひき始めにおすすめの漢方薬。
ひきはじめの漢方的チェックポイントは、
いつもより背中のこりを強く感じる
いつもより肌寒い
いつもよりのどや目がかわく
など。
「いつもより」がポイントです。
毎日同じ動作をしてみて、「いつもとちがう」という向き合い方もいいですね。
天気予報を見て、前日より3度くらい気温がさがるときに、早めに飲むのもよい方法です。
