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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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うつの漢方薬

前々回、うつと風邪の見分け方をお話しました。
今回は、うつの漢方薬のご報告です。
基本的には通院をおすすめしますが、西洋薬による副作用は漢方で治せます。

うつの症状は、ころころ変わります。
頭痛・頭重・目の疲れにくるときは、チョウトウ散。
そして、のどや胸部の異物感には半夏厚朴湯。
この二つの使い分けがおすすめですが、本当のことをいうと、通院でお薬をもらったほうが早くラクになる場合が多いのです。
皆が一番心配していることは、副作用。
抗精神薬で一番多い副作用は体のむくみで、臓器までむくんで心臓に影響が出る場合もあります。
このようなときに、是非漢方を利用してください。
漢方薬は薬によるからだの反応を「証」で分類して、むくみを取る薬、便秘を改善する薬などを臨機応変に選んでバランスのとれた体を取り戻します。
しかし、うつの症状は変化しやすいので、週1回は来店して漢方薬のチェックが必要です。
もうひとつ付け加えると、酸素も大切。
お薬が解毒されるとき、大量の酸素が消費されるからです。