参加ランキング

クリックで投票になります。
1日1クリック有効です。

にほんブログ村 健康ブログへ

人気blogランキングへ

人気blogランキングへ
Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

カウンタ
現在、TB、コメントは受け付けていません。

« 元気ながん患者 | メイン | 微量漢方勉強会 »

腎臓ガンと風邪薬

風邪薬ください!(しばらく雑談した後、このようなコメントが・・・)主人が風邪をひいて、病院で出してくれないけど、ここなら売ってくれるでしょ?

お客様:風邪薬ください!
私:はい、どうぞ。
顔なじみの人で、すでに副作用情報・アレルギー情報を記入済みなので、うっかり気楽に渡してしまいました。そして、食べ物の話、買い物の話、布団干し・・・・などなど雑談してレジをうっていると、爆弾発言が!
「主人が風邪をひいて、病院で(薬)出してくれないけど、ここなら売ってくれるでしょ?」
飲むのはご主人。
しかも病院で出してくれない?
これは、絶対に聞き逃してはならない重要な情報です。
処方箋同様、薬剤師には診断名を明示されないため、ここからはカウンセリング力が必要・・・
お客様が不安にならないように、驚かないように、「どのようなお薬を飲んでいるのですか?」と、お薬からアプローチすると、腎臓ガンで腎臓を摘出したという状況がわかりました。
風邪薬には鼻水・咳を止める成分が含まれていて、これは鼻水止めちゃうくらいですから、腎臓の弱い人のおしっこも少なくするので、腎臓の疾患がある人はNGです。
病院で風邪薬を処方しなかった理由が、そこにありました。

ガンが治りやすい時代、今後このようなお客様が増加することは簡単に予測できます。
お客様には「おしっこの出が悪くなるから、風邪薬飲まないでくださいね。」
風邪薬を侮ってはいけないと、気持ちを引き締めた1日でした。