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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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汗を止める漢方ありますか?

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夏に汗をかいておくと、冬にかぜをひかないといわれていますが、程度問題があるので要注意!

発汗はとても大切です。
お風呂やサウナで汗を流した後の爽快さは、言葉では言いあらわせません。
発汗によって血液循環がよくなり、体温調節され、毒素も排泄されて浮腫みが改善します。
また、鼻炎の人が発汗することによって、鼻づまり・鼻水・くしゃみなどの不快な症状も治ります。
しかし、発汗がすべてのひとにとって効果的かというと、危険な場合もあります。
過剰な発汗は心臓・脳にダメージを与えます。水分補給せずにサウナに入って倒れる人は、このパターン。
また、汗とともに水溶性ビタミン(B・Cなど)ミネラルが流れ出てしまい、体の機能が低下することもあります。
漢方では過剰な発汗は「虚証」といって、消耗傾向に分類されるのです。
夏に外で活動する人、過剰に汗をかく人は意識的に予防する必要があり、このようなときのおすすめが、セッコウです。
これは含水硫酸カルシウム鉱石で、骨折のとき使うギプスで、止汗作用・解熱作用・鎮静作用・抗炎症作用があります。
夏に冗談半分で「汗を止める漢方って、ないですかー?」ときかれたので、おすすめしたところ、「本当に汗が止まった」と、大喜びでした。
もちろん、微量漢方で使ってもらいました。

発汗してはいけないときの目安
動悸・息切れ・疲れやすいとき・飲酒時・お腹をこわしているとき