オーラの泉6月28日
そもそも漢方というのは、効果も選び方も数値や画像に頼れない、検証不可能な世界のひとつです。
医学部教授が漢方について新入生にアンケートをとったところ、約9割の学生が「怪しい」というイメージをもっていたとのこと。
しかし、人間の五感で感知できることは限られています。
犬しかきくことができない犬笛、視力5以上のアフリカ先住民など、感知できないけれど確かに存在することが世の中にはたくさんあります。
さて、番組のゲストは宮本亜門氏でしたが、彼は高校時代2年間引きこもり、精神病院へいったらすべてのことを肯定され、とても気持ちよくなり学校へいけるようになった。そして、演劇部で自分を表現してよいことがわかり、演劇の世界に入っていったという話をしていました。
私が一番共感できたことは、そのあとのコメント。
すべての人が同じ方法で治ると思わないでほしい。紐を解く方法はひとりひとり皆違う。
このことは漢方、健康法にも共通することです。
病気も治すことはもちろん大切ですが、紐を解く過程がさらに大切ではないのでしょうか。
