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Profile

菅野

菅 野 佐百合

  • 東北薬科大学 薬学部 製薬学科
    卒業
  • H13年度 薬剤師研修センター漢方薬生薬研修会 試問 合格
  • 薬局「秀ハーブラウンジ」
    取締役社長 管理薬剤師

■調剤業務に従事する傍ら、漢方薬・ハーブの研究を行う。
■自然療法・アロマテラピー・カウンセリング・フラワーエッセンスを学ぶ。
■漢方の希釈をマイペースで研究中。
著書に「超微量漢方パワーの奇跡」<廣済堂出版>、「難病を癒す免疫療法」(共著) <廣済堂出版>がある。

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体によい情報で体を壊すはなし

P1000148.JPG
かわいい入浴剤のバスビーズたち。香りもよくて、お肌もすべすべになり、お子ちゃまにも大人気!

最近あらゆる番組で手軽な健康法が紹介されています。
昨日も「長く湯船にはいるとよいと聞いたので、やってみたら疲れて・・・」というご相談がありました。
(ご相談者の方、とてもよい相談だったので紹介させていただきました。)
これは前々回の「汗を止める漢方」で説明しましたが、汗を流すと機能が低下する消耗傾向の人のケースです。
また、長ければ長いほどよいわけでもありません。
おでこからうっすら汗が出たら、終了です。

「糖尿なので歩きなさいといわれた」と、風邪をひいているときも長時間歩く人がいます。
「玄米食がいいといわれた」と、お腹をこわしながら玄米食を食べる人がいます。
みんな一生懸命健康になろうとがんばって、からだを壊してしまっているのです。

「それなら、どうしたらいいの?」
最低限、この療法は毒素過剰傾向の人(実証)向きか消耗傾向の人(虚証)向きかを明確に報道してほしいなー。
日本には昔から漢方の概念である実証・虚証の考え方があるのだから。
昨年ある雑誌のデトックス特集を1ページ担当したときも、「誰にでも効く漢方茶を紹介してください。」といわれ、強引に4種の体質別漢方を紹介してしまいました。編集者の方、受け入れてくださってありがとうございました。
一番大切なことは、受け取る側の身になって、正しい情報を伝えることではないでしょうか。